2023年9月7日にロリポップ(LPOP)が上場されるというDEX「PancakeSwap(パンケーキスワップ)」。
去年の春くらいに俺の友達が「今パンケーキ焼いてんのよ(笑)」と言っていたんですが、
これはPancakeSwapを使ってステーキングしてるっていう意味ね。
その時俺もLOLLIPOP(ロリポップ)を始めていたので、
俺はキャンディ製造してるわって話したんですけど(笑)
仮想通貨投資を知らない同僚たちは、
「あいつらスイーツ男子か」って思ったでしょう。
可愛い名前だけど、俺たち2人はパンケーキとぺろぺろキャンディで結構儲かりました。
特にパンケーキを選んだアイツはすごかったみたいです。
今回はLPOPが上場される前に、PancakeSwapってどんなDEXか調べてみましょう。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?
海外DEX(分散型仮想通貨取引所)に分類されるPancakeSwapは、独自トークン「CAKE」を発行しています。
LPOPを発行するLOLLIPOP(ロリポップ)とは、同じ種類の仲間だと思ってください。
しかもLOLLIPOP(ロリポップ)と同じブロックチェーンを使っています。
そう、毎度おなじみ「BSC(バイナンススマートチェーン)」ですね。
混雑しやすいイーサリアムチェーンよりも手数料が安く、
処理速度が速いのがメリットです。
また、なかなか国内CEX(中央集権型仮想通貨取引所)では取り扱われていない「草コイン(マイナーコイン)」が購入できます。
PancakeSwapに上場されるから安心!というわけではなく、
結構ミームコイン(ジョークコイン)もたくさん上場されているみたいです。
実際の利用価値はさておき、買い求める人が多ければ価格は上がるものなので、
トレードで稼ぐならPancakeSwapに上場されている銘柄の中から選んでもOKです。
プロジェクトの将来性を判断するのは難しいですが、今話題のコイン、低価格でワンチャン火が点いたらラッキーだなというコインを見つけるのは意外と簡単かも。
一気に稼ぎたい人は、PancakeSwapに上場されている草コインで短期売買にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
PancakeSwapで何ができる?
PancakeSwapはスワップやイールドファーミング、ステーキングなどが利用できます。
・スワップ
ETHやUSDTなど、数えきれないほどの銘柄を取り扱っています。
ただし、BTCやXPRなどの人気銘柄のなかには取り扱いがないものも…
マイナーコインはあってもメジャーコインはないという場合も結構多いです。
スワップする時はガス代としてBNBを支払います。
・イールドファーミング
2種類のトークンを預け入れ、報酬として「LPトークン」を受け取ることができます。
流動性の供給に対して、預け入れの証明書を取得するような感じですね。
このLPトークン自体に金銭的価値はありませんが、これをさらにステーキングに預けることで利息を受け取ることができます。
・ステーキング
イールドファーミングで取得したLPトークンを「Syrup Pools(シロッププール)に預け入れると、利息として独自トークン「CAKE」を受け取ることができます。
ロック期間のあるプールを選択すれば、高利回りが期待できるでしょう。
Pancakeswap で宝くじが買える!!
Pancakeswapでは、基本的なDeFi機能のほかにCAKEが当たる「宝くじ」機能があります。
手持ちのCAKEを使ってチケットを購入し、
その番号と当選番号が一致すれば当選金としてCAKEが獲得できます。
チケット1枚で5ドル程度らしいのですが、これが結構当たるみたい!
12時間ごとに1回宝くじの抽選が行われるため、1日に2回もチャンスがあります。
コツコツステーキングで稼ぐのも良いけど、そんなに当たるならやってみたい…!![]()
Pancakeswapユーザーに人気の機能です。
PancakeswapからもNFTマーケットが出ているだと!?
LOLLIPOP(ロリポップ)がローンチを予定しているNFTマーケット、
なんとPancakeswapからはすでに登場しているらしい!
2021年にリリースされた「Pancakeswap NFT Market」では、可愛い系のNFTが購入できるとか。
イーサリアムブロックチェーンを使っているOpenSeaに比べ、BSCを採用したPancakeswapのNFTマーケットの方がガス代も安くなっています。
将来性のあるNFTがお得に購入できるかも!
DEXと同じサイトから「NFT」をクリックすればアクセスできるそうなので、ぜひやってみてくださいね。
Pancakeswapのデメリットは?
ガス代も安いし、NFTも買えるし、マイナー通貨もあるし…
って良い事づくめのPancakeswapですが、どうして俺は使わなかったのか?
それはPancakeswapの公式サイトを見てもらえば分かるかもしれません。
みなさんは、これを見て「すぐに使えそう♪」と思いますか?
俺はなんじゃこりゃって思っちゃいました(笑)
どこからスワップするの?ステーキングはどこにあるの?
トップページの情報量の多さに圧倒されて、「トレード」のメニューを見つけるのに苦労しました。
まだ仮想通貨投資経験のある俺だったから良かったものの、
全く触れたことのない彼女だったら「トレード=DeFi機能」ってことすら理解できなかったかも。
その点LOLLIPOP(ロリポップ)のDEXってシンプルですよね。
トップページは「Lounch App(アプリを呼び出す)」のボタンだけだし、
(その後にこれまたシンプルなロードマップが表示)
DeFiサービスのメニューが一覧で分かりやすい!
「ここをクリックしないと出てこない」ということがほとんどないため、
サイトを開いただけで一目瞭然なのです。
Pancakeswapも難しくて使えない!ということはないけど、
一見して「どこに何があるの?」というイメージを与える可能性があります。
この時点でページを閉じてしまう人もいると思います。
これはLOLLIPOP(ロリポップ)の方が使いやすいかな。
CAKEの特徴は?価格は?
ステーキングの利息として受け取れるPancakeswapの独自トークン「CAKE」。
これはPancakeswapの人気とともに価格が伸びました。
投資銘柄としてだけでなく、プロジェクトの運営に携わることができる投票権でもあります。
保有している人がプロジェクトの方針を決める投票に参加できるようなトークンを「ガバナンストークン」といい、
CAKEはその特徴を持っています。
CAKEを保有していれば、プロジェクトに対してこんな活動をしてほしいとか、こんなDeFiサービスが欲しいと意見することができるでしょう。
CAKEは2023年8月25日時点で183円くらい。
現在は価格が下がっていますが、去年の11月頃は723円でした。
今後また上がる可能性もあるので、時々チェックしておきたい銘柄ですね。
LOLLIPOP(ロリポップ)と
Pancakeswapのタッグが楽しみ
2023年9月7日にはLOLLIPOP(ロリポップ)の独自トークン「LPOP」がローンチされる予定のPancakeswap。
上場されたらLPOPが上昇するのか、
それともCAKEが再注目を浴びることになるのか。
今から楽しみで仕方ありません。
いずれにしても、この仮想通貨業界で何の変化も起こさないということはないはず!
ワクワクして待ってましょうね![]()