仮想通貨(暗号資産)にホワイトリストというものがあるって知っていましたか??
俺もLOLLIPOP(LPOP)を運用し始めて、仮想通貨(暗号資産)について勉強するまでは知りませんでした💦
きっと知らない人もいますよね~。
ということで今日は、仮想通貨(暗号資産)にホワイトリストについて俺なりにまとめていきます!
ホワイトリストは金融庁を受けている!
ホワイトリストは、金融庁の登録を受けている暗号資産交換業者のこと。
改正資金決済法に則って登録を受けているんです。
つまり、日本国内の取引所で取り扱っている仮想通貨(暗号資産)ってことになります。
登録されている国内の取引所で取り扱っているのであれば、安心して投資できると言えます。
せっかくなら安心・安全な投資をしたいと考えるのは当然!
だからこそ、ホワイトリストと呼んで分けているのかなと思います。
ホワイトリストが作られたのはなぜ?
2017年4月1日に施行された改正資金決済法により、仮想通貨(暗号資産)を取り扱っている国内の取引所は登録制なりました。
これがきっかけとなり、ホワイトリストが作られたんです。
マネーロンダリング対策や利用者の保護などの目的で、登録された取引所でなければ仮想通貨(暗号資産)は取り扱えないことに。
取引所がいくつもあると情報が交錯してしまうし、トラブルの原因になってしまう場合もあります。
そのような状況を回避するための策でもあったと思います。
金融庁による統制が行われれば、問題のある取引所を見極めやすくなり、投資家にとってのメリットも大きくなるのでは??
グリーンリストとの違いは?
ホワイトリストに似ている言葉でグリーンリストというものがあります。
これは、2022年3月に仮想通貨(暗号資産)の上場審査を効率化するために日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が取り入れたリストになります。
・3社以上の会員企業が取り扱っている
・1社が取扱い始めてから6ヶ月以上の期間が経っている
・その取扱いにおいて協会が付帯条件を設定していない
・それ以外に、協会にて本リストの対象とすることが不適当とする出来事が起こっていない
この4つの条件を満たしている銘柄がグリーンリストに含まれます。
最新のグリーンリストは、以下のページで確認できます!