9/23 静岡スペースポートイベントのお知らせ | 宇宙ステーションガイド 大島佳世子

宇宙ステーションガイド 大島佳世子

スペースシャトルの打上げを見に行く!これは私の長年の夢。シャトルの引退もせまり、そのチャンスは残りわずか。そんな時に、打上げ見学できますよ~というNASAからの招待状が届き...本当に打上げを生で見られるのか?その過程を綴ります。

静岡県とNPO法人日本宇宙旅行協会(SSTJ)共催により、「富士山静岡空港の将来を描く スペースポート」 をテーマに、スペースポートイベントが開催されます。

イベントサイト:http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/news_topics/20110902/index.html

JAXAで再使用宇宙ロケットの開発をされている稲谷教授や、宇宙産業についてマーケティングしているパトリック・コリンズ教授(日本語も流暢)などがゲストで登場されるとのこと。

稲谷教授は、どんな方かというと、、、、こんな乗り物を開発した人です。予算は約1億円(1998年から2003年まで)。

宇宙ステーションガイド 大島佳世子
(credit:JAXA)

おそらく写真は2003年ごろのもの。

実際に離着陸実験をしているビデオはこちらからどうぞ。

1億円でここまで作った!ということで、海外の民間宇宙開発のシンポジウムでは稲谷教授のプレゼンは、賞賛されていました。

日時:平成23年9月23日(金曜日) 午後1時から午後4時まで
場所:島田市民総合施設 プラザおおるり

◆講演会及びパネルディスカッション
   ★講演 パトリック・コリンズ氏 テーマ 「民間宇宙旅行時代の到来と世界・日本の動き」
   ★パネリスト
     ・富野 由悠季氏 (アニメーション監督(機動戦士ガンダム 他)
     ・稲谷 芳文氏 (JAXA教授)
     ・高野 忠氏 (日本大学教授、JAXA名誉教授)
     ・パトリック・コリンズ氏 (SSTJ、麻布大学教授、JAXA共同研究員)
     ・秋山 雅弘氏 (株式会社アルモニコス代表取締役、SAT代表幹事)

◆富士山静岡空港にて イメージボードの展示
    静岡スペースポート化のコンセプト とその背景についてのイメージ展示

お近くの方は、足を運ばれてみては?