あまりメディアでも取り上げられていませんでしたが、、、、山崎さんが宇宙にいった時に、京友禅の風呂敷を持っていかれたようです。 (今日、私も知りました(汗))
6月30日22時59分配信の京都新聞より引用
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京友禅の風呂敷 宇宙の旅 昨夏 京の会社、山崎さんに寄贈 (*クリックすると写真が見えます)
窓からのぞく地球を背景に、宇宙空間を漂う京友禅の風呂敷。伝統の意匠や地色の深い青が映える
京都の染色会社が宇宙飛行士の山崎直子さん(39)に丹後ちりめんを使った京友禅の風呂敷を贈ったところ、山崎さんが4月の米スペースシャトルでの宇宙飛行に持参した。地球を背景に漂う風呂敷の画像がこのほど山崎さんから電子メールで届き、関係者を驚かせている。
贈ったのは、富宏染工(京都市中京区)の藤井友子取締役(46)。入塾している同志社ビジネススクール伝統産業グローバル革新塾が昨春、宇宙航空研究開発機構と共催した行事に山崎さんがメッセージを寄せたのをきっかけに同塾で支援の輪が広がり、昨夏にお守りとともに贈った。
画像は、山崎さんが滞在した国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で撮影された。手描き友禅で染めた四季花などの伝統意匠がはっきりと写り、背後の丸い窓からは水色の地球と暗い宇宙空間がのぞいている。
山崎さんのメールには「思いを大事にしたい」「伝統産業の発展をお祈りします」などと書かれていたといい、藤井さんは「驚くと同時に感激した」と話す。同塾を担当する村山裕三教授は「京都は陰陽道などで平安時代から宇宙へのあこがれが強く、京都の伝統工芸品が初めて宇宙に送られたことは意義深い」と話している。
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そりゃ、、、山崎さんからメール来たら、びっくりだ~。
この、風呂敷を送られた富宏染工の藤井友子さんのブログにも、詳しいことが書かれています。
(全然、宇宙とは関係ありませんが、この富宏染工は2010年春の「東京ガールズコレクション」にも出展されているようです。すごい!)
鮮やかなデザインの風呂敷なので、きっと白で統一されている「きぼう」では、映えたでしょうね。