だって直人の気まぐれに更新するブログ

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アニメ版『タイガーマスク』を愛し、長年に渡る浜田省吾のファンでもあります。
以前からやっていたブログ『トラだ!トラだ!読んだら虎になるのだ‼』のアカウントが事情により使用不可になったため、タイトルを変更して再び開始しました。

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今日の日付を見てふと思い出した。
1986年の9月4日は
アルバム『J.BOY』の発売日である。
当時はまだCDが普及してなかったので
LPレコードで、しかも2枚組。
このLPのサイズは、最近CDの購入特典で付いてくるペラペラのメガジャケよりも、厚みも重量感もあり、インテリアとして飾った時の安定感は抜群なのだ(笑)。



1986年当時、アルバム『J.BOY』を買った時の記憶はちゃんとある。その頃、浜田省吾を好きではあるけど、今のように1番好きなアーティストという訳でもなかったので、買ってすぐには聴かなかったけど、90分のカセットテープに録音して何度も聴いていくうちに、ついに浜省が1番好きなアーティストになるきっかけになったアルバムでもある。

1番最初に行ったコンサートも『J.BOY』ツアーだった。当時はチケットも電話予約で今と比べ入手は容易だった。
職場の上司も「◯◯君がそんなに浜田省吾が好きなら一緒にコンサートに行ってみようか」という言葉で、友人も誘い3人で参加。
2人には事前にJ.BOYのカセットを渡して予習をさせておいた(笑)。
コンサート当日、上司は思った以上に楽しんでくれ、後に「俺はJ.BOYという歌は一生忘れない」と言わしめ、友人からもこのコンサートの後に「浜省のファンになったわ」発言が飛び出した。

エピソードを語れば尽きないが、『J.BOY』というアルバムは、その当時のいろんな思い出がが甦る特別なアイテムなのである。