日本生命が行った職場のコミュニケーションに関する調査で、仕事後に上司や同僚と飲食をともにする「飲みニケーション」を「不要」「どちらかといえば不要」と答えた人が56.4%に上り、3年連続で増加しています。理由としては「気を遣うから」(48.3%)や「仕事の延長と感じるから」(33.7%)が挙げられ、飲みニケーションが減少傾向にあることが示されました。
飲みニケーションに対する意識の変化、興味深いですよね。以前は職場の絆を深めたり、上司との距離を縮めるための貴重な機会とされていたものが、今では「気を遣う」「プライベートを優先したい」という声に押されています。私もこういった場があまり得意ではなくて、「早く帰ってNetflix見たい…!」と思っていたものです(笑)。
飲みニケーションが減少している背景には、働き方改革やリモートワークの普及、ジェネレーションギャップがあると思います。若い世代ほど「オンとオフを明確に分けたい」と考える傾向が強いのも特徴ですね。一方で、先輩や同僚との「軽い飲み」には、気軽に相談できる関係性を築くメリットもあるはず。要は、強制せず、選択肢として存在するのが理想的ではないでしょうか?
- 飲みニケーションの歴史:昭和から平成初期にかけて、日本のビジネス文化では飲みニケーションが非常に重要視されていました。「酒の席で本音が出る」とされ、上司の評価を得るために避けられないものでした。
- 海外との比較:欧米では、仕事とプライベートを分ける意識が強く、同僚と飲みに行く文化は一般的ではありません。フランスでは「プライベートの時間を尊重する」ことが法律で定められているほどです。
- オンライン飲み会:コロナ禍で生まれたオンライン飲み会は、物理的距離がある同僚ともつながれる一方で、「画面越しだと疲れる」との声も多く、流行が短命に終わったケースが多いです。
