最近、ちょくちょく一人カラオケをしに行くのだが、
今回は西城秀樹死去ということで、その追悼カラオケをしに。
セットリスト(の一部)がこちら。
この前にも3曲歌ったので、全部で11曲。
でもなぜかヤングマンは歌わず。。ちょっと歌うのには抵抗があったもので。
改めて聞くとどれもよい曲ばかりなのだが、
”ヒデキらしい”曲を独断で選んでみた。
①情熱の嵐(1973年)
18歳の時のシングル
西城秀樹といえば、その”情熱”的な歌唱であるが、
すでに18歳の時の曲にそれが見て取れるのがすごい。
いまどきこんな18歳の歌手見当たらない。
②激しい恋(1974年)
「やめろといわれてもー」が流行語となった名曲。
考えてみると、ピンの男性アイドルって、とんと見なくなったなぁ。。
③ブーメランストリート(1977年)
夜ヒットの曲の前のトークも貴重。研ナオコ、高田みづえ、いしだあゆみ、みな若い。当たり前か。
歌詞の中にある「カリッと音がするほど小指をかんで」という件で、ちょっと痛さを感じる。
どれだけ強く噛むんだろうって。。
④ギャランドゥ(1983年)
だいぶ後の曲と思っていたけど、28歳のときのもの。
振付がけっこう激しく、秀樹の集大成ともいうべき曲。カッコイイ。
ちなみに、ユーミンがラジオで、男性のへその下の毛を「ギャランドゥ」と言ったのは有名な話。(本当?)
いやー、堪能した。改めて。
懐古主義ではないけれど、
文化も社会も、つねに進歩しているわけではない、ってことを
痛感させられる曲ばかり残してくれたと思う。
合掌。