父は6年前に多発性骨髄腫になったけど、治療しないことを選択して、人工透析にはなったけど、まあまあ、元氣に暮らしていた。
今回、多発性骨髄腫が悪化して、全身の痛みが酷くなり、夜も眠れず、ずっと椅子に座っているような状態だったので、疼痛コントロールのために入院した
腎機能が悪いので痛み止めの薬の排泄も悪く、傾眠がちになった。
ドクターから、
「もしもの時は人工呼吸器と心臓マッサージはどうされますか?」と聞かれた。
もう、91歳だし、今まで、かなり頑張ってきたので、家族はもう、無理なことはしないでくださいとお願いした。
私は自分自身は人工呼吸器とか胃瘻とかはしないでねと夫と娘に頼んでいる。
もう、後悔しないくらいにはしたいことは出来たなぁと思う。
あのまま、病院辞めずに、嫌々働いていたら、後悔しただろうなぁ。
あの頃何故か、『このまま、バリ島に行かないまま、もし、死んだら後悔する』と思ってた。
不思議だ
そして、バリ島のケン・ハラクマ先生のリトリートに行って、病院を辞める勇氣をもらって、辞めて、今、ヨガのインストラクターになれた
そして、今回、きっぱりと看護師をデイサービスを辞めようとしたら、家族の介護が始まった。
今から、どんな人生になるのかなぁ……
後悔しないように自分の心のままに……