車のポジションランプとルームランプをLEDに交換します。
明るさは、ルーメンで表わされますが、LEDは光が拡散せず直線的に進んでいく傾向なので、同じルーメンのフィラメント電球よりも暗く感じるそうです。
もう一点注意しなければならないのは、色温度と呼ばれるケルビンの数値。
LEDは、色温度が7000Kの青白いものが多いらしいのですが、太陽光に近いものは6500~5000Kとのこと。自分はこの太陽光の色温度で選びたいと思います。
さっそく色々と調べてみるとLEDチップの種類があり、明るさ、色温度、高演色などが色々と異なるそうです。世間で一般的に多く出回っているもは5050チップで、こちらは光が粒粒(点点)な感じになります。
5630チップは、より最新のチップで、2倍の大きさで2倍明るく、粒粒感も少なく、色温度も太陽光に近いという事で今回選んでみました。コレです。
ポジションランプ
5630チップ×6個搭載しています。なんと2個で¥162でした。
ルームランプはコレです。
これも5630チップ×6個搭載しています。こちらは2個で¥160です。
リヤのルームランプは、ラゲッジスペースのライトも兼用するので少し明るいこちらにしました。
36のLEDのチップを回路にまとめた36COB(チップオンボード)のLEDです。こちらは少しお高く¥250でした。
締めて¥570とは、中国からの届くまで2週間ということさえ我慢できれば、・・・・です。
耐久性が心配とのレビュー評価も多いですが、5630やCOBは、チップが新しいため、比較的安定しているように思えます。
付け替えのBefore After写真をアップします。
ちょっと写真は青くなってしまいましたが、目で見た感じはもっと白く、明るくなりました。
夕方の視認性は高くなって、安全性も高いと思います。
HIDランプとの組み合わせたところも統一感があってより締まった感じになりました。
ルームランプは写真委撮るのが難しいのですが、これは好き嫌いがハッキリ分かれるのではないでしょうか?色温度6000Kではまだ青白く、寒い感じなってしまいます。
明るさも2.5w×6=7.5Wの割には、少し明るくなったかなー程度で、劇的に明るいとは思えませんでした。とわ言ってもLEDのほうが新しい車という雰囲気はあります。
リヤのルームランプは、36COBタイプのLEDなので、かなりの熱を発します。
アルミ箔で熱対策してから交換するので、また明日、明るい時間に交換作業します。