リアカメラ  | ALLEZ 山へ行くぞ!(週に1回はロードバイクで!)

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ロードバイクを中心にしたメモです。
2008/ALLEZ COMP
2014/TARMAC COMP

 N-BOXにリアカメラをDIYで取り付けました。

 

ナビは、社外(MITSTUBISHI)製のメモリーナビで、リアカメラ接続が可能となっています。
今回も、アマゾンでGWに取り付けるために事前に注文しておきました。

CAR ROVER 高品質バックカメラ バックカメラ 超小型 CCD 14月保証 CA007MB

というもので¥2000です。心配をよそに3日で到着、結構立派な箱に入っていました。
 
 
接続方法は、単純です。
説明もこれだけ。
 
①ナビとの接続。
  →ナビパネルの外し方をネットで調べて、その通りにすれば、問題なし。
②配線
  →ダッシュボードからグローブボックス、床下、リアドア下、リアサイドパネルまで、パネル止めているピンをポンポン抜いていけばいい。問題なし。
③電源をどこからとるか?
 →この辺から、難しくなります。
 リアサイドパネルを外して、ギアをバックに入れた時だけリアカメラの電源が入れば良いので、バックライトのケーブルを探します。テールランプをはずして確認するのがセオリーです。
ネットで検索して、スポっと外れました。緑地+黒線の電線がバックライトのプラス電源でした。
ギボシ端子を使ってY字の分岐線を作って電源を取ります。
そこから天井の内装裏に立ち上げ、リアゲートとの間のゴムブーツへ通します。
自転車のブレーキワイヤー(ピアノ線)とシリコンスプレーを使って通しました。
今度は、ブーツからリアゲートの内部を通していくのですが、ワイヤーは通るけれど隙間が狭いためか、
カメラのケーブルが通過しません。しかたなく、見える室内に配線します。
④カメラの取り付け
ここが最大の難関でした。
リアゲートの内張りを11個のピンを抜いて外します。(めちゃくちゃ固い)
リアワイパーのカバーを上に向かってなかなか抜けません。ピンで止まっているだけなのですが、これも異常に固い。えいやっ!と勢いで抜いたら、4つのピンのうち1つが折れました。
リアゲートの内張とカバーが外れて、やっと内部がすべて見えました。
リアカメラを取り付ける位置は、ノーマルと同じ位置にするため、取り付けるリアガーニッシュを外します。まずは内部から3本のボルトを外します。次に、外から左右の緑ピンを外します。ここまではそれなりに外れたのですが、残り4つの白いピンが抜けません。引っ張っても何してもダメ。ネットでも外し方が出てない。諦めてディーラー持ち込みした人のブログしか見つからない。ここで諦める分けには行かない。
白いピンが3本は目視できるが、手で触れる程度で、ハンマーで叩くようなスペースはない。バーナーで焼き切るのは塗装が焼け危険が。金ノコで少しづつ切り落とすことにしました。何とか3つのピンを飛ばして、手前に引き抜くことに成功。あとでディーラーで¥115×3本注文しました。
生き残ったピンがこれです。(手強かった!)
 
リアガーニッシュのカメラ位置にφ6mmの孔を明けて、カメラを取り付けます。
 
最後にアースを近くのボルトに設置(接地)して完了。
 
バッテリーを復旧して、いざ電源オン。
 
あれ?
モニターにカメラ映像がこない。
 
ネットで調べると、色々な不具合が考えられるがアースがあやしいと思われた。
 
リアゲートってアースにならないのか?
 
もう一度、リアゲートのゴムブーツにアースを通して、社内の分配した近くのボディに接地。
電源オン。
やっと点いた!!!
(この写真は商品ページからのイメージです)
 
位置も問題なし。
ホームセンターに3回(養生テープ、ギボシ端子と圧着工具、長さが足りず延長するための電線を買いに)自転車で行ったりしたのも含めて、8時間かかりました。
 
天気も良く、寒くも暑くもなく、のんびり、まったりとした一日でした。
 
今度は、室内灯やポジションランプのLED化に挑戦。
LEDをパーツを買って自作しようかと思っていますが、中国製品のほうが、日本で材料買うよりも安いことに驚いています。どうなることやら・・・。