新年、おめでとうございます。
サブプライムローン問題から始まった世界的な金融危機。リーマンブラザーズの破綻をきっかけに世界的な金融危機。経済不況、失業者の増大、日本の政局不安定、それに輪をかけるように地球規模の環境問題。
たぶん自分が小学２～３年生の頃だったと思う。４６歳（あと６年後です）になったら山口県で皆既日食を見ることを誓った。その頃夢に見ていたのは、リニアモーターカーがバンバン走っていて、道路を走る車も空を飛んでいました。（これもリニアモーターだったんでしょう。） しかし、現実には超伝導モータもまだ実用化されず、リニアモーターカーも実験線のみで、既得権益欲しさにルートが決まらず、欲の塊の人間ばかり。環境問題の最大の発明と思っている水素と窒素を使う燃料電池だって実用化にはまだまだ・・・・。子供のころ夢に見た２１世紀とはかけ離れた現実。逆に夢のない社会になってしまっている。
今の子供たちは２２世紀にどのようなイメージを持っているのだろうか。それをイメージする事さえ無駄に思えるほど社会が便利になり、知的欲求が無くなってしまっていると思います。
最近で面白くなっているのはやはり「宇宙」ですかね。ノーベル物理学賞を受けた、素粒子理論。クォークがパリティの不確実性を持っている。宇宙は重力と反重力の２つに分かれていて、この見ている宇宙は、重力をもった世界しか見ていないんです。実際には、重力の無い宇宙の存在が証明されたんです。もうひとつ宇宙があるんです。（きっと）
やはり、物理学は魅力的ですね。これからは初心（小学２年）に戻って、夢を持ちたいと思う今年の始まりです。
アラフォー 夢と希望を持って頑張るぞー！
以上