あの子のような愛され方をしたい。



私はやっぱりあの子が羨ましい。
羨ましくて羨ましくて泣きたくなる。

そう願うことがどんなに意味のないことだとわかっていても、
誰にもその気持ちを止めることは出来ないし、そんな権利もないでしょう?

くだらない。
本当にくだらない。

でもそれをくだらないと言っていいのは、
あの日に負けなかった私だけでしょう?



なんちって。
ポエマーか、私は。



明日は合コン行ってきます。
なんと私が幹事なわけです。

めずらしいこともあるもんだね。
私、合コンの幹事とか大嫌いなのに。

幹事なんて、ちっとも美味しいとこないじゃないか。
そもそも、私は合コンで輝くタイプじゃないんだよ。

でも
剣士を剣豪にするために一肌脱いでくる。

行ってくるよ。
じゃぁの。