気付いた時には後ろに口を開けた竜がいた


驚きはしなかった


その恐ろしい牙で肉を切り裂かれた時は
追われる感覚からこれでやっと解放されるのだと
まるでこの時を待っていたかのように喜びさえした


遠くで誰かが泣いているのを見た
食い潰される前の目が覚えている


だけど、もはや切り裂かれた体ではどうにも出来ない
抱き締めてなぐさめてやることすらこの体は許さないのだ


そう
これでいい


諦めることで開放は完成される
もう2度とこの目に光は映らない



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↑これを書いた張本人、高橋です。


もうね、あまりに暗くて吹いた。

どんだけ病んでんだよ、精神!っていう。


竜に食われちゃってるかんね。

目とか食いつぶされちゃって、体引き裂かれてる。


怖い。

自分が怖い。



そんな感じで今週も終わり、休み挟んだわりには疲れた。

体もだけど、心も疲れた気がする、疲れなくていい疲れ方してる。


答えがわかっていれば悩む必要なんかないのに、

それでも悩んでしまうのは、あれですか?人間の定めですか?


いいように使われちゃってもいいかなーとか思いつつ、

でもやっぱりそれだけは出来ない、自分を守れるのは自分だけですから。



あー、なにこれ。

もう本当に面倒くさい。


助けて。

もうやだ、こうゆうの。