ヤクルトに勝ち越したり阪神に負け越したりとあったけれど、試合の詳細については、今はとりあえず脇に置いておいて。

 

今日、試合は途中から観てました。

ちょうど、谷元くんが投げるところで、受けるキャッチャーは奨太。

今日はスタメンじゃなく、途中から出場したんだね…。

 

ところが、奨太のミスで(ワイルドピッチと盗塁)で、いきなりピンチ。結果、大量失点で、今日の試合が決まってしまう。

ここで失点しなかったら、まだどうなっていたかわからない試合。

なので、奨太の責任は大きいと思う…。

 

今季、奨太の盗塁阻止は最悪で、まったく刺せない状態。

去年も悪かったので、肘の手術に踏みきり、手術は成功。

ああ、これで大丈夫、奨太は元に戻れる…なんて楽観視していたけれど…今日、試合の解説の一部分を聞いていて、ハッとした。

 

手術しても、普通、一、二年は元に戻らないって…。

解説者のそのコメントを聞いて、なんだかすごく納得してしまった。

 

だよね…。

肘にメスをいれるっていうのは、それなりにたいへんなことなんだよね。

今さらながら、そのことに気がついた。

もしかしたら、痛みはとれたかもしれないけど、スローイングの感覚などは違ってきてあたりまえ。

なのに、なんだって奨太はもう元通りになっている、なんて簡単に思いこんでしまったのかな。(ごめんね、奨太)

 

奨太がまったく刺せないことについて、多くの中日ファンは憤っていると思う。ベンチの意向はこちらにはわからないけれど、不安には思っているに違いない。

何より、奨太本人が一番苦しんでいるのは間違いない…。

(本当はね…奨太、肩だけは強い選手だったのよ)

 

せっかく中日に受け入れてはもらえたけど、このことが原因で今季、メインで使ってくれなくなるかもしれない。

キャッチャーとして、盗塁が刺せないことは痛いと思うし、それなら奨太じゃなく別の選手を起用しても仕方ないと思う。

 

それでも、一ファンとして、今、よりいっそう奨太を応援したい気持ちになっている。

頑張れ、奨太!

私は応援するしかできないけれど、ずっとずっと奨太を応援し続けるからね!