巨人が優勝すると経済への波及効果が大きいのと思いたい!?

本日(10/09木曜)からも巨人の試合が続くので、今日と明日と2連勝すればセ・リーグ優勝が決まります(阪神との直接対決は、今年はもうありません)

巨人は、残りゲーム3試合で優勝マジック「2」、阪神も残り3試合ですが仮に全勝し、巨人が残るゲームに2敗した時点で阪神の“逆転優勝”ですから、巨人の1位通過はほとんど決した観ありです。

巨人が大逆転劇を演じたシーズンとして、長く刻されるのと考えますが、ジャイアンツ党でない私も、今年は勝たせてあげて良いのとさえ思っています。巨人(ジャイアンツ)は大逆転リーグ制覇から日本一へ、分かりやすいドラマを大衆は求め、或いは枯渇を致しております。期待は政治へ向けられず、ドラマは野球(ジャイアンツ)、夢はノーベル賞と、株が下がるとドラマティックな夢見だけ大きく展開します。

さて、秋の長雨が続く間に、東京の巷間にて半袖姿の人を見かけることがなくなりました。本日(木曜)は朝から久々の秋晴れです。そんな晴れの本日、私の両親の結婚記念日、二人は昭和30年(1955)のこの日、四谷イグナチオ教会にて挙式を行っております。何か記念に為ればと、実家(荻窪)の母は新しいパソコンを買ったらしく、本日が設営の日らしいです。父はワープロ専門ですが、母はパソコンまで普通に操ります。そんな母は、かつて英文タイプの講師を仕事にしておりましたが、現在では英文タイプを教わる講座とかあるのでしょうか?タイプライターも、何だか旧き佳き時代の遺産みたいです。

「英文が読めないとタイプは打てない・・」と、これが母の申す先ずは基本形です。読めてから打て、即ち、解読してから記せとの心なのかなと思います。

「orz」、オーガナイゼイション()の略かな?とか思ったら、「オルツ」と読むそうで、「人が両膝を着いてガックシと前に伏した状態、落胆、疲弊感とかを表す」との意味だそうです。読み方が難しく、真意を知らぬまま曖昧にも用いてしまいそうな新語です。

「GFP」は、緑色蛍光たんぱく質を意味し、海洋生物オワンクラゲが体内に含有する物質との由。この研究で、ノーベル化学賞を受けられたのは今般の下村脩氏。

野球に戻って、パ・リーグの大逆転優勝なら西武の前身である“西鉄ライオンズ”の専売特許みたいな様相、そんな九州は福岡のチーム、野武士集団を指揮されたのは往年の三原脩監督。

ワープロ変換で、「脩」の人名文字を久々にお二人に対し用いました。荻窪の母親が申しますよう、読んで記せ。まさにそんな教えのとおりな、久々に秋晴れの朝でありました。

巨人が優勝すると、国内経済への波及効果が絶大である。と、そんな旧くから存在するセオリーもこの際だから踏襲されてあって欲しいものと、何だか外野席からですが願っておりますが、今朝は見物席の私です・・・。