写真は、21歳お誕生日を、Mちゃんと祝う!!

語源はフランス語で、マチネ(matinee)は朝・午前のこと、ソワレ(soiree)は夕方・陽が暮れた後の時間を指す言葉です。
この言葉が劇場で使われるようになり、昼公演をマチネ、夜公演をソワレと呼んでいます」

以上は、ネット(シアター・リーグ)の演劇用語解説の冒頭を引用しました。

本日は、拙記に度々と登場を戴く、若き舞台女優(の卵)ことMちゃん、その彼女の公演初日。来週の月曜(9/29)までの舞台ですが、千秋楽は観に行くからと言明しておいた折、本日の夜公演(21時開演)も行けそうです(場所は、何と東京銀座)

「明日(9/25・木曜のこと)、行けそうなので、ソワレのチケットを用意しておいて戴けますか?Mちゃんのノルマ枠から劇場受付で買います・・・」

昨夜、Mちゃんに、メールを送れば即座に返信あり、

「明日だいじょうぶですか!ありがとうございます!!」

と、携帯メールの文字が跳ねます!!

演劇の本場パリでは、夜9時や10時からの社交を兼ねた観劇は当たり前な嗜み。席で寝てるのは、観光客の日本人とか、外国人旅行者ばかり。シャンゼリゼの有名な「リド」でだって、ショーを見ながら、日本人は寝ていると皮肉られます。さすが、「クレイジー・ホース」で寝たとの話は聞きませんが、美女の裸は、やっぱり眠気覚ましの効果絶大なのでしょう。前者はトップレスまで、後者は当然に全裸美女(主に北欧系の踊子らしい)が絶え間なく登場を致します。

Mちゃんの演目「飯田家の最期」は、上演される頻度の高い本らしいです。シリアスな小劇場芝居なのか、可笑しい内容なのか、正直に分からない。

Mちゃんとカラオケへ行くと、軽く歌っている様子の彼女が、桁はずれに上手いし、一般人と歌のレベルがそもそも全く違うのです。プロ野球選手と、キャッチボールやってるみたいと表現します。こっちは必死の全力でも、相手は“か~るく~・・・”とでも軽い手先の余裕です。

Mちゃん、「ソワレ」の意味を知りませんでした。マチネと違って、それほど用いない言葉かも知れないです。

舞台が終わったら、いろいろ語ろうとずっと約束していますが、不思議なインスピレーションを与えてくれます女の子です。

21歳になったばかりの若き女優さんの初日を、今夜は観に行って参ります。

頼まれたでもないが、好意的な劇評を私は書こう、身内に甘い次第ではないものの、可愛い同志の門出を先ずは心から励まし、終演後はねぎらいたい。

ちょっとジョイントで、新たな表現を彼女と模索し創作する計画が10月以降にありますが、これまた素晴らしい計画ですので、いずれ作品を残した段階、発表方法を具体的に考慮を致します。

女優さんは、皆さん声が素晴らしい・・・。