明けましておめでとうございます。
今年も気まぐれ更新を続けていきます
震災や火災、事件が続いており心落ち着かない日々ですが、
読者の皆様にとって素敵な1年になりますように
さて表題の件です。
あのさ、結婚式ってホント当人達の満足でしかないんだね、
って暴論です。
結婚、入籍するのはまだ良いんです。素直におめでとう!って思いますよ。
ただ…結婚式が本当に当人達の満足でしかないように思うのですが、
今回はこの暴論を検討する回にします。(未婚独身の僻みorz。。)
当方、何回か結婚式に招待されて参加した事がありますが、
どの回でも引いてしまうシーンや痛々しく感じるシーンがありまして。。
例えば…
・(見たくもない)同僚と旦那様の愛の誓い(キスシーンと言うか…)
・馬(競馬)好き夫婦の結婚式で旦那様が白馬に乗って登場したシーン
・50代の先輩の結婚式でミニスカウエディングドレスを着た先輩が登場
(それに対し旦那が可愛いを連発していた事にもドン引きしてしまった)
などなど、あげるとキリがないのですが、心が捻くれているせいか、
結婚式って心から素敵だな、良いなぁという印象よりも、
よくこれを人前に晒せるなという気色悪く感じた印象が強く残っています。
参列者全ての人達に素敵だと思われる式は難しいのだと思いますが、
果たしてご祝儀を出して長時間拘束される参列者は、どんなに親しくても、
当人達の自己満足に付き合わされる価値があるのかな、結婚式って?
たとえ仲良しの友人でも夫婦関係は奥ゆかしく秘めるのが品性がある感じがしたり、芸能人やモデルさんではないのだから、ドラマの様な演出や年齢に合わない衣装は控えるのが趣のある会ではないかと思うのですが、それを「個性」や「思い出」として主張されると、見ている参列者の気持ちも考えてほしいな、気遣いもあってこそのお誘いなのではないか、と感じてしまいます。
年明けも早速、とある友人からお誘いをいただいたのですが、
・地元に結婚式の為だけに戻り、準備をするのが時間的に難しい
・参列者の中に猛烈に会いたくない人がいる
・ご祝儀や交通費を考えると参加するだけの意義を感じない
という事もあり、欠席する事にしてしまいました。
主催者の彼女には申し訳ない気持ちもあり、個人的にお祝いをしようと思っています。(ただどれくらいお祝いするか、ご祝儀を渡すか、非常に悩んでいます。)
こういう事もあり、挙式しない友人や親族だけで挙式する友人は、
個人的に気を遣わず今後も仲良く出来そうで、ほんの少し有り難く感じています。
悪い言い方ですが、当人達のこだわりで式の演出を考えるのは良いけれど、
自己顕示欲に付き合わされるのも大概にしてよね、と思うのです。。
その反面教師ではないですが、もしも今後結婚に嫌悪を感じている自分に、
結婚を考えられる相手が出来たら、参列者の気持ちも汲み取った、
慎ましやかな結婚式をするか、もしくは結婚式をしないという選択肢を
受け入れてもらいたいものですね。
その分、夫婦生活は大事にするからさー!あ、まずは相手探しからですね!
ではでは!