先週の土曜日、帰宅時にお花を買ってきてくれた彼。

 

 

ヒヤシンス!

部屋中良い香り~♡

 

 

 

何かあったっけ~?と思ったら

彼「今日だってこと忘れてたんだけど、今日がDragobeteだったよ~」

私「ドラゴべテってどういう意味?」

彼「I have no idea. (分かんない)」

 

 

ということで独自に調べてみました!

簡単に言うと「ルーマニア版バレンタインデー」です。

 

ちなみに前も書いたようにdragがdear(親愛の)などの意味なので、

dragから始まる単語だと、なんとなく愛に関する物やロマンティックな意味かな~と推測します。

本屋さんで "Poveste de dragoste"と見かけたらラブストーリーのセクションかな、など。

 

 

Dragobeteは毎年2月24日に祝われます。

 

神話に基づいた日のようで、

厳しい冬の終わりと春の到来に関する神話の中心人物ババ・ドキアの息子がドラゴべテだそう。

ある神話では、彼が聖母マリアによって「愛の守護者」に選ばれたそうです。

この季節から鳥は春の産卵期に向けて巣作りを始めるので、鳥が婚約する日とも言われるそう

 

Dragobeteの祝い方は地域によってさまざまで

・若い男女が歌ったり踊ったりする

・春の花を摘みに行く

・村の入り口でキスをする

などなど

 

そして少女たちは村に降った雪を集めて、それを溶かして魔法の水として使っていたそう(Wikipediaより)

 

この日に一人で過ごすとその年は愛に恵まれないという謂れもあります。ひえ~

 

 

今どこまでこの習慣が残っているかは不明ですが、現代では春のお花を贈ったりするようですねにっこり

確かにお花を持っている人多かったです。土曜日だからかな~くらいに思っていました!

 

 

好きな人と春の到来を祝うって素敵じゃあないですか~❁

 

日本伝統の愛に関するお祝い系ってありましたっけ?

宗教に愛の概念がどうあるかによるのでしょうか?

 

う~ん深い

 

小さいつぼみもある♪

 

 

咲き終わったら球根を掘り上げて、来年も咲かせられるかやってみたいと思います!