もう2月!
ということで筋トレ始めました。
お正月に親友と「声かけ合ってやろうね!」って言ってたこと忘れてた
実家で筋トレしてると、立てこもり犯を説得するときのモノマネで「無駄な抵抗はやめろ~」
と父が言ってきて、ルーマニアで筋トレしててもあの声がいまだに聞こえます
何もしてないのに上部の腹筋だけは鍛えられていて
何でだろうと思ったのですが、もしかしたらこれかも↓
デスクチェアーの25%くらいしか使えない…
あさーく座って日中過ごしてるので、効くのかもしれません
最近は天気もいいので、昨日は散歩しながら一人で出かけてきました~
お気に入りの通り Bulevardul Lascar Catargiu ラスカルカタルジウ
あらいぐまラスカルで覚えました。
片側三車線の大きい通りなのですが、歩道も広く建物も可愛い
くすんだ色の建物もいいわぁ~
てくてく歩いて~
買えますよ、いかがですか
Piata Romana ローマ広場にとうちゃーく
お向かいの建物もステキでねぇ…
借りれますよ、いかがですか
曲がって着いたのは
ルーマニア赤十字!
こちらでは古着を販売するお店が併設していて、購入すると活動資金の一部になる(と思います)
全部1,000円くらいで、お店の人がオシャレだからか洋服も可愛いのが割とある!
…気に入ったのは今回なくて買わなかったのですが。
今後もちょこちょこ来てみたいと思います!
さてさてコメントでいただいていた「可愛い子には旅をさせよ」。
『子どもがかわいいと思うなら、かわいいから手元において守ってあげるのではなく
旅をさせて(外でいろんな経験をさせて)、成長のために厳しい経験も積ませるべきだ』
ってことなんですね~ほ~
英語では "Spare the rod and spoil the child" (鞭を惜しめば子どもはだめになる)
厳しくしないと、ってことだからちょっとニュアンスが違うかも?
ルーマニア語では、彼は近いものがパッと思いつかず彼のお姉さんに聞いてみたのですが
"Bataia e rupta din Rai" (体罰は天によるもの ※訳がかなり難しいです)
ニュアンスとしては鞭使用の英語に近い?
「聖書から引用したわけでもなく天を使ってこんなこと言うの最悪だね笑」って
みんなで爆笑してました。「天からって言えば何してもいいと思って…」みたいな笑
※もちろんこの表現はかなり古い時代のものなので、現代ではまかり通りません。むしろ体罰したら警察案件
なので日本語の表現に近いものは見つけられなかったのですが、
そもそも「旅をさせる⇒経験をさせる」というのが、日本独特なのかもしれません。
そして「そばに置いて大事に育てる」のはアジア系の親に多い考え方かも?と。
たしかに欧米では子どもの権利や安全に関してはかなり厳しいですが、
ある一定の年(18才ころ)になったら親元を離れるのが一般的。
ヨーロッパでは進学のタイミングで外国の学校も視野に入ることが多々
じゃどうしてそばに置くのか?と考えた時、
個人の人生よりも家族単位の幸せが重要と考える風潮(文化や時代)だと、
家を存続させるためにそばで育てるのが主流だったのかな~とかとか
それを考えると
そんな時代があったのに「可愛い子には旅をさせよ」という表現が生まれたのすごいな~としみじみ
…そんなことを考えて、話し出すとまったく止まらない!笑
こういう疑問にとことん付き合ってくれる彼とお姉さんに感謝感謝!
そしてこれまでの旅に送り出してくれた私の家族にも感謝です!