入国するまでが結構楽しい旅だったので思い出に記録♡
今回はまず実家のある東北からJALで羽田まで。
荷物の重量制限が各社異なるので心配でしたが、
24時間以内に国際線乗り継ぎがある場合は、その国際線航空会社の規定に準ずるとのこと。
チェックインした預け荷物は、最終目的地までハンドルしてくれる
=羽田で引き取り不要!
紛失しないか不安もややありましたが、さすがJAL様
まったく問題なくとても楽な旅でした。
今回は、
19時台 東北→羽田(1時間)
~乗継待ち(3時間半)~
23:55 羽田→ドーハ(11時間)
~乗継待ち(2時間)~
9時台 ドーハ→ブカレスト(5時間)
羽田では3時間くらいしか時間がなかったですが手続きも問題なく、ちょうどいい待ち時間。
カウンターで
「復路のチケットもビザもないと入国許可下りない可能性もありますが大丈夫ですか」
と聞かれ
心配してた気持ちを煽られましたが、まぁ行ってみますということで…
入国時の不安はありますがとりあえず搭乗!
今回は事前のオンラインチェックインが遅くなってしまい、
真ん中の席しか選択できないという失態…がーん
一回決められていた席から変更しましたが、これが吉と出た!
両隣女性(この時点で個人的にもう問題なし♡)で、
そしてお隣の日本人女性とお話しすることができました。
60代くらいの女性で、私が何度も寝落ちてその方の肩にお世話になっていて。
「あの~ほんとすみませんでした…たぶん肩借りてました…」
とお伝えしたところ、全然大丈夫よ~なんて言ってくれて
安心していたらその後お話が始まり。
アフリカにいる娘さんに会いに一人で向かっているところらしく、ドーハで落ち合えるそう。
「娘と話しているようだわ~肩使ってくれたのも嬉しくなっちゃったのよ」なんて…
なんて素敵な方なんだと感動。涙
そしてまさかの出身地も同じで、良い旅のスタートが切れました~!と
ドーハで素敵にお別れしました♡
ドーハでは約2時間の乗り継ぎで、とても程よく。
いつもはアジア系でごった返すゲートですが(スリランカやパキスタンからの移民が多い)、
クリスマス直前の便ということもあり、里帰りの人が多いんだろうな~という印象。
この便でも、隣の女性が話しかけてくれてインスタも交換でき♡
飛行機の旅は疲れますが、こういうのがあるとすごく得した気分になります。
さてさて懸念材料だった入国審査ですが、
ルーマニアはシェンゲン協定加盟国ではないのですが(オーストリア政府が反対中)
シェンゲン国と同様のルールにのっとり、
日本人は観光目的であれば「180日間のうち90日間はビザなしで滞在可」となっております。
何がそんなに心配だったかというと、
・直近の180日間で89日滞在している
・就労ビザ申請中
この2点が大きく。
「180日間のうち」ですが、国によって解釈が異なるのか?「どこを基準に180日」かがやや曖昧で。
ルーマニアの場合は「最初に入国した日から起算して」と大使館のHPに書いてあったので、とりあえずOK?
(最初に入国した日から180日以上既に経過=新たに90日滞在できる)
それから就労ビザに関しても、
申請中であること聞かれるかな~言って問題になる?とよくわからず。
やはり厳しいか緩いかは「入国審査官による」ってとこなので、
みんなに「大丈夫でしょ~」とは言われても
就労ビザ申請に影響がないようにしないと…と私はドキドキでした。
速く進みそうなレーンを探し(OTPは奥のカウンターが割と空いている)、
割とサクサク進んで若いひげのお兄さんにお世話になることに。
彼「今回は旅行?仕事?」
私「旅行です」
彼「今回初めてじゃないんだね」
私「(げ…)そうですね、今回で3回目です」
彼「てことはルーマニアが気に入った?」
私「ええとても!」
彼「楽しんで、素敵なホリデーを」
めちゃくちゃ良い人だったー!
心配が一気になくなり完全に浮かれモードに。
荷物もしっかり来て、
ただ30Kgの大きいスーツケースがさらに誰かの大きいスーツケースの上にあったので
(ベルトにテトリス状態で乗ってる感じ、ズルズル引きずって下ろせない)
身長が低く力もない私は2回トライしたけど無理で、ぐるぐる回る荷物を追いかける…
結局カタール航空のキャプテンらしきおじさまがひょいっと取ってくれました♡
人の温かさに触れ、素敵なスタートを切ることができました!
あとはビザが無事におりることを願うのみ…
今年1年で、どんな人たちに出会えるか楽しみです。
唐突ですが終わります。
<今回のカタール航空>
クリスマス直前とのこともあり、カップがフェスティブ♡
機内のエンタメもクリスマス特集でかわいかった~
どんな宗教の方にも対応できるようにHappy Holidaysなんですね