みっちゃんの命日この歳になって、自分の人生に大きなひと区切りがついた。これから先を、「もう」と考えるのか「まだ」と考えるのかそれによって、この先の人生は大きく変わる。散々迷ったが、僕は空の上から見ているみっちゃんが誇れる様な自分でありたいと思った。これまでの人生においても、僕はいつでも志しと生きる意味を問いながら生きてきた。ふたりで歩んできたこれまでの道のりが、決して間違って無かったといつか胸を張って言いたい。僕の答えは、「もう」では無く、「まだ」だった…