初戦から難敵、
スクンビット屋台の帝王
IM CHAN(イムちゃん)~!
シーフードのカレー炒めご飯
65bh(約210円)
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普通の食堂並にメニューも豊富で値段もリーズナブル、営業時間は朝7時~夜10時まで、路地の左右に4人掛けもしくは6人掛けのテーブル席が20席弱も有り、もはやこれは屋台とは言えないレベルである。
スクンビット通り沿いなので交通量が多く排気ガスのニオイも凄いけど、いかにもバンコクらしい雰囲気を味わうことが出来て個人的には好きだ。

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日本人が多く住むスクンビット、メニューは日本語表記ということもあって日本人のお客さんが多く、実力を兼ね備えたこの界隈でダントツの人気店!

料理をして学び、
食べ歩くことでも学ぶ。
料理番組で学び、
人から色々聞いて学ぶ。
その時々に作った料理を検証しては反省点を見い出し、より良い料理を作れる様に改善策をいつも考える。
これまで散々アジアの国々を訪ね、色んな料理を数多く食べ歩いてきた。
小学生の時に授業で習ったメダマヤキとコフキイモから始まった料理?は、決して昨日や今日に始まったことじゃなく長い時間を積み重ねてきたという自負がある。
興味を持ったことに貪欲になり、飽く無き探究心を持って突き詰めていく情熱こそが、その先にある未来へと繋がる道を切り開く!

アジア仕入旅×料理、コラボ企画
タイ料理7番勝負!
~その先に続く道がある~
概要
2016年2月に行ったタイ仕入旅で食べた7つのタイ料理を、私ROKKIがそれを超えるモノを作るべく果敢にチャレンジし、タイローカルフードの凄腕屋台店主と魂?の7番勝負を展開します。
ルール
戦いは7番勝負なので、先に4勝した方が勝ちです。
勝ち負けを判定するのは唯一双方の味を知る僕しか出来ませんが、決してえこひいきすること無くあくまでも客観的な視点で、かつ自分を鍛える意味でも自分に厳しくジャッジメントをしていきたいと思います。

第1戦! 
シーフードのカレー炒め
with RICE
コーナー
ローカルフードの凄腕屋台店主、プロンポン駅すぐスクンビット通り沿い
IM CHAN~!
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シーフードは海老とイカ。
野菜はブロッコリー・玉ねぎ・ニンジン、そして卵。
タイ料理で有名なカニカレー炒めをアレンジしたシーフードと野菜のイエローカレー炒め。
いささかカレーとココナッツミルクのパンチに欠ける味だが、ナンプラーと赤唐辛子をたっぷりかけると味に締まりが出て美味しかった。

コーナー
ROKKI~!
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お手軽な具材(シーフードと野菜)を使ったタイ料理で有名なカニカレー炒めをアレンジした料理だ。
以前、カニカレー炒め(プーパッポンカリー)もエビカレー炒め(クンパッポンカリー)も作っているが、この手の料理はベースとなるカレーソースがテイストの全てを決めてしまう。
イエローカレーパウダーの風味、レッドカレーペーストと鷹の爪の辛味、ナンプラーの独特な味わい、ココナッツミルクのコク、タイ料理らしい味に仕上げるために欠かせないそれらの調味料の配合が難しいが、自分でベストと思える味になる様にバランスを整えていった。
コクのあるまろやかさを出すには、生クリームやバターを入れるのもいいのだが、これはタイ屋台料理のB級グルメ故にあえてオーソドックスで正攻法なやり方で臨んだ。

炒める
強火で温めたフライパンに、
サラダ油
バナメイエビ・小エビ・イカ下足
料理酒
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ある程度火が通ったら、
青梗菜
玉ねぎ
ベビーコーン
ブラックペッパー
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最後に、
モヤシ
溶き卵 
を入れる。

仕上げ
カレーソース
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ココナッツミルク
すりおろしたニンニク
カレーパウダー
シーズニングソース
ナンプラー
しょう油
パームシュガー(無ければ砂糖)
辣油
レッドカレーペースト
タイ万能調味料
鷹の爪

上記した調味料を鍋に入れてあらかじめ約30分くらい煮込んでおき、そのカレーソースをフライパンで炒めた食材に混ぜ合わせて仕上げる。
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詳しいレシピが必要な方は、従来の料理ブログの時と同様にその旨書き添えたメッセージを下されば、個別に回答させていただきます。

今回の勝負!
勝者ROKKIで~す。 
IM CHAN(イムちゃん)のシーフードのカレー炒めは、ココナッツミルクのまろやかさが弱い上に味が少々薄くてパンチに欠けた。
その点を考慮して、ココナッツミルクのまろやかさ、それに相対する辛味をレッドカレーペーストと鷹の爪でキッチリと付けてメリハリのある味に仕上げた。
課題
見た目ではIMCHANの方が美味しそうで、負けてしまった!

対戦成績    1  2  3  4  5  6  7
屋台店主   ✖️  
ROKKI      

- 次回予告 -
トキメキ パンダ コアラ


コマーシャル! 
PART1
期間限定 cafeALESS
2016年 益子春の陶器市
4月29日(祝)~5月8日(日)
城内坂じゃりんこ小径にて開催!

PART2
みんなで集まれば、
きっと大きなチカラになる
亜細亜文化経済研究所
私の主宰する当研究所(ACEL)では、様々な角度からアジアの国々の文化に触れ合い、経済的交流や人的交流を、今後積極的に行っていこうと考えております。
国籍を問わず、当研究所の趣旨にご賛同して下さる方、同じ様な志を持っておられる方、アジアの国々や当研究所の活動にご興味のある方は、下記のホームページをご覧のうえ、取りあえずALESSまでお気軽にお問い合わせ下さい。 
こちら!ALESSwebsite

PART3
僕はこれまでお仕事通じて200回弱(プライベート旅行を含む)の旅をしてきたのですが、その旅の記憶をお客様向けに発行していた Information Press誌にてずっと綴ってきました。 
今回、一部のお客様や関係者のリクエストにより、当時の文面に新たに追筆を加えて再編集したものを、ALESSアジア仕入旅アーカイブというタイトルでブログにアップしております。 
まだ始まったばかりで画像も無く文面だけですが、もしご興味のある方はそちらのブログもご一読いただければ幸いです。
こちら!