次回、劇団の朗読会で
「注文の多い料理店」読もうかなって思ってたら
語りの先生が
その朗読劇をやるっていうんで
これは聴きに行かねばってことで
はるばる行ってきました。
いやは。
いろいろ面白かった。
子供向けのイベントで親子連れの方が8割くらい。
あとは大人。
会場200人くらいはいるところだったのかな?
けっこう大きなところでした。
まずは、お世話になっている先生の語り.
ひょうたんのお話でした。
ちょっとだけ、狂言の「附子(ぶす)」に話が似ていました。
いろいろ吸収させてもらいました。
次は、パントマイム。
ピエロの格好をしたおねいさんが
いろんなパントマイムを見せてくれました。
すごく本格的なパントマイムでした。
が~○ちょば?みたいな。
しかも。
壁と鞄のパントマイムの伝授までしてくれました。
パントマイム、教わったことないから
ついついメモメモしてしまいまいした。
面白かった。
そして、ちょっと気になっていた
「布の紙芝居」
なにぬの屋さん。
紙芝居って普通“紙”でしょ?
でも、あれ?
なに?布?
なにぬの?
で、なにぬの屋さんだそうです。
紙芝居屋さんということなので
登場はもちろんレトロな自転車でした。
衣装も手作りのようでした。
うすい水色の布で即興でクラゲの作り方を教えてくれたり
本編の紙芝居も、ただ読むだけだと思っていたら
まさかまさか。
自分の紙芝居の一部になり、歩いたり飛んだり落ちてきたり
とにかくとにかく素晴らしかった。
実はこのなにぬの屋さんが一番よかった。
声もすごく通っていい声。
子供達ひきつけるのがうまい!
お話の中で客席に入っていったりするの。
お客さんとの一体感半端ない。
それになんだろう。
布の存在感がなにやら暖かい感じを醸し出しているんだよね。
保育園とか、幼稚園でやってるような。
面白くてほんわかできて
とってもよかったです。
次は、絵本をプロジェクターで映しての読み聞かせ。
パーカッションの演奏も入って、雰囲気満点。
いいお話でした。
最後にやっと。
メインの「注文の多い料理店」の朗読劇。
地の文読む方と。
紳士役二人。
山猫軒の役の方4人でやられていました。
これもパーカッションの演奏がずーーーっと入っていました。
演奏はそれは素晴らしかったんですけど。
演奏のほうが素晴らしすぎて
朗読のほうはイマイチ。。
クライマックスのところなんて
演奏が盛り上がりすぎて役者の声が聞こえない。
どっちを聞かせたいのか結局わからない。
演奏と朗読とかっつり別れてしまっていたのが残念でした。
衣装とか演出とかは勉強になりました。
今日来てよかった。
また気合入りました。
私も頑張ろ。
眠くなっちゃったので。
また。