今月から3か月。


「語り」の講座を受講します。


普段朗読はしますが、「語り」ってどんなのかな~って思って。


初日の昨日、教室に行ってびっくり。


朗読倶楽部のメンバーが3人もいました。


お互い前情報がなかったので、皆でビックリ!


特に、その中のひとりは。


朗読倶楽部で楽しさを知って、もっと勉強したいなってことでの受講で、なんか嬉しかったです。


朗読倶楽部、苦労して立ち上げてよかったー!


さて。


肝心の講座の内容ですが。


まずは自己紹介。


「アエイウエオアオ」の発声。


「走れメロス」の説明。


「外郎売」


と、次回から読む課題の説明。


で、休憩入れてほぼ2時間。


いやいや。。


いろいろ思うところがありましたが。


毒舌入っていいですかね?


「走れメロス」の台本にチェックの仕方というのがあって。


ペンでただただラインを引いていく…


句読点までラインを引いて、また引いて…


先生曰く、○のところまでは息を継がないで読むのでそのしるしだそうで。


台本がラインだらけで真っ黒で読みずらい…


いや、私も台本には書きこみますけど、

文章ならんでるところは間違えそうなルビとアクセントくらいしか書きませんけど。


あまり書きこむと、わかんなくなっちゃうもん。


そんなんで、肝心のメロスの内容はほったらかしで

ラインだけひかせてから「はい読んでください」じゃ、今日いきなりのひとが読めるわけないよね。。

案の定みんな読めてませんでした。


もっと驚愕だったのが「外郎売」。


先生がお手本で読んでくれたのですが。


全然言えてないうえに、変な抑揚つけてめちゃくちゃ。


しかし読み終わった後、なぜか生徒さん皆で拍手。


え~~~~っ。(ま、私もお付き合いで拍手しましたけど)

悪いけど、私外郎売ソラでベラベラ言えますけど。。

お手本なんだからちゃんと読んでーと思っちゃいました。


って、語りの先生のことを悪く言ってるみたいで申し訳ないですが。

そんな悪気はまったくないつもりです。


なんか、好きなことに関してはうるさくなっちゃうのよね。


すみません。


こんなことを書きましたが、講座は引き続き通いますよー。


生徒さんへの指導の仕方とか、また違った目線で勉強したいし。

何より、朗読仲間がいますからね。


で、最後にいくつかの候補の中から、

何か一つ覚えて読むものを選んでくださいと言われたので。


「とりのみじい」というのを覚えてやることにしました。


本気でやらせていただきます。


でないと勉強にならないからね!


頑張ろー