次回朗読会で読む
「泣いた赤おに」作/浜田広介
結構前からいつかは読みたいと思っていた作品で。
でも、なかなかきっかけがなくてしまい込んでいたものでした。
実際、取り組んでみると。
なかなか格闘しがいのある作品で。
作者の独特の表現方法に泣かされています。
ちょっとでもヒントを得ようと。
他の方の朗読も聞いてみようと、某動画サイトで検索。
…ない。
あ、あった。
朗読ではなく、読み聞かせの動画でした。
が。
ごめん、正直聞いていられないほどの代物。
でも、頑張って全部聞いてみる。
突っ込みどころ満載で、せっかく泣けるいいお話なのに爆笑もの。
いやしかし。
いい勉強になりました。
昔の私の悪いところ
「あぁ。だから駄目だったんだ」と改めて気が付かせてくれました。
朗読においてセリフなどの声色はあまり変えないほうがよい。
よーくわかりました。
お芝居じゃなくて、朗読だものね。
聞き手の想像力を妨げちゃいけないのですね。
とはいえ、想像力をふくらます声色ならいいのでしょうけど。
あまり過剰すぎるといけないみたい。
動画サイトにアップされていた方に感謝です。
さ。今日もまた練習です。
そしてちょっと告知。
12月22日(日)
「心が涙するおはなし」と題して朗読会をやります。
泣いたあかおに
ごんぎつね
100万回生きたねこ
ずーっとずっと大好きだよ
キツネのでんわボックス
やさしいあくま
など。
詳細気になった方はご一報下さい。