学校の読み聞かせで。

今年一年の集大成音譜


「今学期最後の読み聞かせで何か大きな事やろう」

との提案から始まって。

体育館に全校生徒を集めて大きな紙芝居をやろうということに。


まずは一番難しい作品選び。


作品は「はなさかじいさん」


大きな紙芝居をさらに大きくコピーして。


白黒だったので、学校の図書室で色塗りして。


台本を脚色して。


アミダクジで配役決めて練習して。


去年の暮れからの大仕事。


ホンの10分程度の紙芝居ですが。


読み聞かせの皆さんの気持ちがぎゅっとつまった素敵な読み聞かせになりました。


なにより。

子供たちが真剣に見て、聞いててくれて嬉しかった。


先生から「新一年生にも聞かせてやってください」と

嬉しいお言葉をいただきました。

ホントにやるんなら、台本書き直ししたいなー。


ここまで引っ張ってくださった、読み聞かせ代表の方、メンバーの皆さん。

ありがとうございました。お疲れ様でした。




実は。その朝にも嬉しい事があって。


学校へ行った時。

「あ、読み聞かせの人だ~。なんだー今日も読み聞かせあるんだ。やったぁ!!」


と担当クラスの男の子が飛び跳ねていて。


イヤイヤ、今日はいつもとは違うんだよ。

と、思いつつも。


嬉しかったo(^▽^)o


読み聞かせって、児童に本を読んで欲しいからとか、国語力が身につくようにとかその理由はいろいろありますけど。


一番はやっぱり楽しんでもらうこと。だと、私は思っているので。

一年間楽しんでくれていたんだなぁと。

やっててよかったなぁと思いました。


来年もがんばるぞ!