おはようございます。ロボでございます。
久しぶりの思い出話コーナーです
昔々、その昔。
就職と同時に北陸への配属を言い渡され、1人暮らしを始めた私。
知らない土地で1人。働き始めました。
仕事は営業兼事務で、毎月・毎日のノルマがあり。
足らない分は土日も働きました。
とは言っても、若さも手伝って仕事はそこまで激務に感じずに過ごしていた。
…のですが、
1年半で、職場イジメに耐えかねて実家に帰ってきました
ちょっと内容を掘り下げますと。
退職した職場は女性店長・女性社員・女性パートさんと女性ばかりの職場だったんです。
働き始めの最初はよかったのに、
配属時の店長が横領を働いていたことが発覚して退職
『横領』ってニュースでは聞くけど、身近ではなかなか起こらないこと。
それを新卒の私が1年目で目の当たりにするとは
身近で起こるのは珍しいと思うので、これも書いちゃお。
その当時の会社では、
福利厚生の一環として毎月社員同士の親睦を深めるための食事代1500円/1人。
を使っていいことになっていました。
親睦会を決行すれば、経費請求できる。
行わなければ、そのままなかったことになる。
毎月お食事会ができればベストなんだけど、
忙しい業務の中で毎月みんなの予定調整をして、お店を手配するのは現実問題できない
当時の店長は、この使わなかった福利厚生を
『もったいない』と考えました。
そこで、毎月毎月食事会を行ったことにして、
ホテルの【お食事券】を購入してプールすることを思いついたんです。
もちろん、店舗のお金を出金する為には2人以上の確認が必要。
なので、従業員には
「1500円くらいじゃランチにしかならない。
どうせなら、みんなでゴージャスなディナーをご褒美で食べに行こう!」
と説明してました。
店舗の皆んなは、すっかりそのつもりで店長の毎月の出金を容認。
でもいつまで経っても、いつまで経っても豪華お食事会が開催されない
基本的には店長もコミで仲のいい職場でしたが、
人間関係にはやはり波があるんですよね。
店舗のノルマが達成できてないとか。それで店長の機嫌が悪いとか。
そうすると自然に、
「ねぇ。一体いつになったら食事会行くの??」
パートさん達の間で黒いヒソヒソも出はじめてました。
そして、店舗の雰囲気が悪くなった時に行われた。
内部監査
本社から監査室の方々が訪れて、書類が正しく扱われているかどうかのチェックと共に。
従業員への(不正がないかどうか)個別の聞き取り調査。
この時にね~。
誰が話したか分からないけど、
福利厚生費を使ってないのに食事券に換金していることがもれました
店長、あっけなく配置換え
→この時に自主退職されたとか噂では聞きました。
当時の店長は、私が思うに。
本当に、皆で豪華な食事に行こうと思ってたと思うんです。
悪人ではなかったもの。
ズル賢いところもあったけど、私の目には要領のいい人に映ってました。
お食事券のことだって、
従業員のみんなとコミュニケーションがとれている時はみんな協力的だったのに…。
歯車が狂ったってやつでしょうか
そして新しく配属された店長は…。
精神を病んでいる人でした
あれ。長いな…。
ジュエリー買った話にいけない…。
ということで、続きます。
続きはまた来週…。
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