未熟児で産まれた娘 -破水- | ロボロボふにゃにゃ

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妊娠するまで、妊娠してから。子育ての記録をつけていこうと思います。
+不妊治療始めました→体外受精2回して撃沈。止めました

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こんにちは。ロボでございます。



こちらは育児にやっと余裕が出てきたため、
産まれてから現在までを急ぎ足で書いて現在に追いつかせようと思います。



子宮頚管が2cm程度しかないということで自宅安静を言い渡されてから1ヶ月が過ぎた頃。


朝6時頃に パシャっ と音がして目が覚めました。

実際には音はしてないんだと思うけど、
お尻で何かが弾けた感じというんでしょうかね。
感覚では音がしました。

その瞬間、自分で悟ったのかな。
熟睡してたはずなのに、ガバっと飛び起きてトイレに直行。
いつもは起きない旦那さんも何かを感じたのか

「どうしたの?」と目が覚めたようです。



トイレでは下着がぐっしょり濡れているのが確認できました。
色・匂い等はなく、本当にに水って感じ。

トイレで生理用ナプキンを当てて母子手帳と携帯を取りに部屋に行き、
すぐに産院へ連絡。

状況説明をすると今からすぐ来て下さいとのこと。
我ながらすごいテキパキと動いてたような気がします。



そして旦那さんが呼んでくれたタクシーのシートが濡れないように、
バスタオルをお尻に敷いて産院へ直行車


診察台にあがって看護師さんに診てもらうともうその表情で、
気のせいとかじゃなく間違いなく破水しているんだと確信しました。

そしてすぐに心音を聞く機械とウテメリンの点滴を付けられました。
心音が元気よくドコドコと鳴っていてひとまず安心したのを覚えています。



まもなく寝ぐせをつけた院長先生が現れ、エコーチェック。
その時点で予測2100gくらいのタマリン。
その他羊水の残量とか調べてくれたみたいです。

そして
「33週だからうちでは産めないよ。9時過ぎたら救急車呼ぶからNICUのある総合病院に移ってね」
という説明を受けました。


それを聞いて(9時過ぎたらって、なんだそんな緊急なことじゃないんだ)
と逆に安心しました。

何でも院長先生が先に状況説明の連絡を入れたら、
他の救急で立て込んでるから遅めに来てほしいということだったみたい。



そこから約2時間くらい診察台に乗ったまま旦那さんと世間話をしつつ、
転院の時を待ってました。

自宅で破水した時から産院に到着するまではすごくバタバタテキパキ急いだのに、
急にゆったりとしたというか、間の抜けた時間潰しをすることになっちゃいました。

この時の時間本当に長く感じたなぁ。その間も身動きする度に水が出てくる感覚がありました。


あ、ちなみに36週だったらNICUのない産院でも出産できたみたいです。
正期産は37週からのはずだけど、そういう決まりがあるのかな。


くっそー、せっかく自宅で寝たきり生活してたのにんー


続く→