退院日




やっと迎えた退院日!



本当に退院できるんだ!!



昨日全ての点滴が外れて1日心配だったけれど、



安静にしていれば大丈夫そうな気がした。








今日で15w6d。



やっぱり16週かかったか。



16週までかかると思いますってずっと言われてきたけれど...



本当にそうなったな。



体重は入院してから9kg近く減った。



5w4dから2ヶ月と10日間の入院...



とてもしんどかった。



本当に本当に辛かった。







助産師さんから



「これから食べて吐いちゃったものは、ただ身体に合わなかったと思っていいからね。」



と言われて、退院後の生活に前向きになれた。



最後の健診。



赤ちゃんは週相当でちゃんと成長していると聞けて安心ニコニコ



本当に良かったよ...!







そして遂に!退院の時!



ずっと会えていなかった家族と久しぶりの対面。



うぅ...笑顔と涙で色々込み上げてきた泣き笑い



長かったなーーとしみじみ。



なんとも言えない安心感だな。



ずっと支えてくれてありがとう。



めちゃくちゃ弱音も吐いたし辛かったけど、



自分なりに頑張ったよって心の中で言った。



まだ歩く体力が少ししかないから、車まで車椅子で移動した。



久しぶりの道路。



久しぶりの車。



気持ち悪くなるかなと思ったけれど



家族に報告したいことが山ほどあって、



家に着くまでの間ずっと話していて大丈夫だった。






久しぶりの実家につく。



懐かしい。



今まで感じなかったけど、家独特の匂いがした。



臭いとかではなく多分妊娠中だからかな。




そして!!



ずっと会えていなかった飼い猫にやっと会えた泣き笑い



うるうるだよ泣くうさぎ



本当にごめんって何回も謝った。



でも飼い猫は1週間程近づいてきてくれなかった悲しい



寂しかったよね。ごめんね悲しい



家に帰って来ることが出来て嬉しかったけど、



もちろん不安はあった。



まだ食べられるものは少ないから、



もしかしたら点滴に通うことになるかもしれない...



また入院になるかもしれない...



でも病院と違って家だし、



食べられるかもしれないと思った物は



どんどん挑戦していこうと思った。






今思うと退院に踏み切るのが少し急だったかもしれないが、



あの時勇気を出して退院のお願いをして良かったと思う。



もし何も行動を起こしていなかったら、



誰にも会えない病院で精神的にも落ち込み、



もしかしたらまだ入院していたのかもしれない....





ずっとどん底にいたから、家にいることが夢のようだったけれど



夫が退院祝いと結婚記念日の花束をくれた。



あぁ...本当に退院できたんだ。



現実なんだ!と思えた。



すごい嬉しかったし涙が出てきちゃったよ泣くうさぎ



支えてくれてありがとう。



最高の退院日になった。