結構前ですが、かぐや姫の物語みてきました。


ストーリーはがっつり竹取物語なのに?だから?ものすごく心の芯に染み込んでくる映画でした。
家族の愛とか友情とか、欲深さとか、思いやりとか悲しみとか。
かぐや姫という女性を描いている作品やけど、何だかとても力強くて、男性的なものを感じた。やはり女は表面的には強いなあ。
でももちろん弱さもチラチラ。

このシーンは胸が痛かった。。
映画フリークの友達が、「風立ちぬは男を描いた映画、かぐや姫の物語は女を描いた映画」と言ってたのがよくわかるなぁ。
風立ちぬは、すこし弱さというか、二郎さんの不安定さを感じた。でも底力のあるかんじ。やはり男なんですねー。ま、私の私見ですが。
そして、地井さんの声がほんまに良くて、感情移入半端なかった。
気持ち良く、ほろほろ静かな涙の流れる映画でした。
ジブリのドキュメンタリー、夢と狂気の王国も見たい!