先日、「愛を読むひと」を観てきました。



舞台は、1958年のドイツ。15歳の少年が、20歳も年上の女性とつきあうことに。



彼女はいつも彼に文芸作品を朗読させるんです。その彼の朗読する物語に涙し、楽しみ、芸術の世界に二人で入り込む感じ。幸せな時間に思えるけど、なんか悲しいんですねー。



そんで、彼女が突然姿を消して、想像もしてなかった物語の終末にあたくし、涙しました。





ほんまに、ケイト・ウィンスレットに鳥肌が立った。



冷たくて、暖かくて、悲しくて、嬉しい。意味なくて、深い深い意味をもつ愛。



もーあたしの表現力ごときでは表現しきれない映画でした。



観てよかったす。





そして、普段考えもしないような領域の「愛」を考えているうちに?知恵熱が。。。



夏のお熱はしんどうございます。



もう寝すぎて、寝れませぬ。



あぁ、あたしには、愛はまだ読めないです。。