先週の日曜日。




引き分け以上で1部へ昇格できるプレーオフでした。



簡単でないゲームだとは分かっていたけれど。




vs ラソルボーナ


3-4 負け

第1ピリオド 0-1

第2ピリオド 3-3


得点者

No.10林×2

No.19匠伊








ゲームは常に追いかける展開。




引いて守る相手に対して、なかなかチャンスを作り出せず




逆に何でもないセグンドから失点。




第1ピリオドはあっという間に終わり




勝負の第2ピリオド。




30分、ラソルNo.8高田さんの強烈なミドルが炸裂0-2。




残り10分、徐々に焦り出す時間。




迎えた35分、相手の横パスをNo.10林が引っかけ




自陣からロングカウンター。




No.9瑞希→No.25優之介と繋いで




最後折り返しをNo.19匠伊が決めて待望の得点1-2。




僅か2分後、相手の放ったシュート




ポストに当たったこぼれ球をキッチリ押し込まれ




再度1-3と2点差、残り2分。




その後も攻め続け迎えた38分台。




左サイドを突破したNo.19菅沼がシュート性クロス。



ファーポストで待っていたNo.10林が難なく決め2-3。




同分、右サイドからNo.9瑞希がシュート




コースが変わったボールに




再度中央で待っていたNo.10林がコースを変え




1分間で一気に同点。




引き分け以上で先に進める




カデンツァにとってやっと優位に。




残り1分




相手が必死の覚悟で攻めてくることは分かっていたし




タイムアウトで一息。




残り1分、たった残り1分耐えることができれば。




残り50秒。




残り40秒。




残り30秒。














このままでは終わらなかった。





相手のカウンターピッチ中央で2対3の数的不利




サイドに散らされ、出遅れて追いかけるも




逆サイドに折り返され




僕の前を横切った浮き球のクロス。




ラソルNo.9岩倉くんが身を投げ出し




身体ごとゴールイン。




カデンツァ初の1部昇格は叶わなかった。




ラソルボーナの皆様




昇格おめでとうございます。




最後の失点シーン。




もし僕がセグンドについていたら。




もし散らされた瞬間にもう一歩寄せていたら。




勝負の世界に「〜たら、〜れば」はダメだけど。




そう考えてしまうほど悔しい負け方だったなあ。





勝利の喜びを噛み締める勝者がいれば




悔しい敗戦を受け入れる敗者がいるんだなあ。




余談だけれど




前回これほど悔しい思いをしたのは




4年目、ペティロッソの一員として




全日関西の決定戦を戦ったときかな。




フエルテ大阪に勝利すれば全国大会というゲームで




残り2分位で勝ち越されたんだっけ?






この時も自身がもしあのプレーを。。




なんて考えちゃう悔しいゲームだったなあ。




それはさておき。




これにてシーズン終了。




改めまして




対戦していただいたラソルボーナの皆様




審判団、運営の皆様




会場外から応援してくださった皆様ありがとうございました。




すこーしお休みを取って




また勝ったり、負けたり




楽しいフットサルができたら良いな。





それではSee you Next time🙋‍♂️