関西リーグは




毎節試合のないチームがあって




そのチームが試合運営をするんだけど




奈良県リーグは



自チーム試合の2試合前もしくは後にするって



ところまで前に話したよね。




今回はどんな役割があるの?ってお話。




その内、有資格者にしかできないもの



①MC(マッチコミッショナー)



期初に講習を受けた方しか担当できない



MCM(マッチコーディネーションミーティング)の司会



ユニフォーム決定や諸注意等行う




試合中はスタンドから選手や審判を観察




試合終了後は報告書の作成やMOMの選出等を行う。




②審判



これもフットサル審判員資格が必要。



主審、2審、3審、TK(タイムキーパー)




主審は3級が望ましいので



各チーム少なくとも1名は



3級審判員の帯同を義務付けられている。




ピッチサイドを走るのが主審と2審



両チームのベンチコントロールがメインの3審



プレーが切れたらストップ



プレー再開でスタート



タイマーの管理をするのがTK



役割は主審とTK、2審と3審の組み合わせで



各チームから2名ずつ担当。



有資格者がお休みすることもあるので



各チーム有資格者3名以上帯同を推奨されている。




試合前に1試合走るのも負担だけど




試合後に1試合走るのもキツいよねえ。




審判員の育成も必要なことだから




各チームからの派遣をなくすわけにいかないのだろう。



と、有資格者編は以上。




次回、資格不要の役割について話したいと思います。