令和4年4月15日
大安吉日
本日無事に新社屋(見栄張ってます完全な小屋です
)建築に向けて佐伯工務店さんと田村神社さんに来て頂いて地鎮祭が無事に終了しました事をご報告します
実は去年の秋に自分の中での一大決心をしました。
それは私が残りの人生をかけて、莫大な借金をこの歳からして、栗林の一等地を土地から購入して乃村英数塾を建築する事
もちろん家族からは私がこの歳から莫大な借金を背負い75歳近くまで借金の返済が続く事に猛反対を受けました
もう今からだと誰が考えても遅過ぎる、皆さんリタイアしようとしてる年齢(もうすぐ還暦😬)だし、借金完済日まで生きてないかも?ですし…
私は塾の経営をしているわけではなく、指導力のある先生を探し出してその講師の先生方と生徒さんを一人一人繋ぐ仕事、そして生徒さんの各希望高校や大学への受験に向かっての進路指導や進学相談、普段の勉強の仕方のアドバイス、親御さんや生徒さんの進路や勉強のサポートや勉強以外での悩み相談などなど…
私はそれに対しての報酬などは一切頂かず、先生に1人数百円単位で場所を提供しているだけの場所貸しオーナー。
全く商売にはなっておらず、私はほぼボランティアでやっていて、かかった諸経費を除くと自分の儲けは雀の涙。
それなのに儲けもない自分の事を省みず何故そこまでしないといけないのか???
そら家族はメチャクチャ怒りますわね…
誰に相談しても私の事を考えてくださっている故の猛反対
でもそれでも私の残りの人生は、少しでも生徒さんの受験勉強のお役に立つサポートの仕事がしたいと思いました。
都会の塾にいる講師でもないチューター的な存在でありたいと思います。
もちろん自宅でしているこどもさんのドレスレンタルやこども絵画教室、こどもさんや地域の大人の方に向けてのカルチャー教室も続けていくつもりです。
目立ちたい訳でも何でもないんです。
高松で生まれ育ち、ずっと高松に住んで、自分自身だけでなく、高松での二人のこどもの子育ての経験を通して学んだ高校受験や大学受験への自分の知ってる限りの知識と今の塾をし始めてから学んだ受験や勉強への知識などを元に、確実に生徒さんや親御さんへのアドバイスやサポートをしたいだけなんです。
それもここ栗林で子育てをしてきたので、最後はここ栗林地区で恩返しがしたかったんです。
こどもさんたちの将来の選択肢を多く広げるために、勉強して知識をつけておくことは、人生のプロセスの一部であり大切な事です。
その大事なプロセスに微力ながら私も関わりたいのです。
私は勉強を教えることはできないけれども、先生と生徒さんを繋げてその生徒さんと親御さんのフォローやサポートならできると考えたからです。
現在は生徒さん一人一人に合わせて使う教材の知識も京都の進学塾で4年間バイトしていた娘のお陰で随分分かり、効率の良い勉強の仕方のノウハウなども覚えました。
自分の持っている限りの知識と経験で今後も生徒さんや親御さんのサポートとフォローを頑張っていこうと思います!
これらを実現するためにこちらに講師として入って頂いている優秀な先生方には本当に日々感謝しております
これからも生徒さんたちに素晴らしい指導をどうかよろしくお願い申し上げます。
あと何の事業計画書もなく情熱だけで突き進んで話を持って行った私に快く大金を貸して頂いた高松信用金庫栗林支店様にも感謝申し上げます。
それとこれから建物を建築していただく事になりました佐伯工務店様においては、予算のない私に色々考えて下さり、そして今まで何回も打ち合わせに時間を取っていただきありがとうございました。
そしてこれからも建物完成まで打ち合わせよろしくお願いいたします。
最後にこんな私を身内に持ってしまった家族にも感謝です。
皆さま、長文そして拙い文章ですみません
ここまで読んで下さりありがとうございました
これが私の今の気持ちと決意です
もう後には戻れないので前を向いて生きている限り皆様のお役に立てる様頑張って働きます
今後ともこんな私ですが皆様どうぞよろしくお願いいたします