こんにちは。

兵庫県伊丹市より出張撮影している

r.n.m PhotolifeのReicoです!

 

 

今年の2月から奈良のHayashi Photo Works林繁樹さん

プロフォトグラファー講座に通っています!

と前回の投稿では、その経緯についてお話してきました。

 

林さんのワークショップが去年の夏に神戸で開催され

それに思い切って参加したことについて

今回はお話していこうと思います。

 

今までカメラマンの実践ワークショップに

参加したことがなかったですし

他のカメラマンさんとの交流もほとんどなかったので

ドキドキしながら申込み、当日を迎えました。

 

 

この日のテーマは

「光の捉え方や撮影場所の見つけ方」についてでした。

 

テーマもプロアマ問わず知りたい内容にワクワク!!

 

そして、ついに!

ついに林さんの撮影しているところを

見ることができました!!

 

技術的なことはここでは割愛しますが

林さんの撮影は

外でもストロボを使用していること、

シャッター回数が多いこと、

声のかけ方などが自分と違うことだとすぐに気づきました。

 

林さんはカメラ2台持ちなのですが

更にレンズ交換するレンズワークと

その為、色んな絵作りが次々と繰り出されるのが

圧巻でした!

 

私も2台持ちですが、レンズ交換しなくて済むために

2台持ちになっていました。

そもそもレンズをまだそんなに持っていないし

しかも望遠を持ってからはその魅力にハマり、

ほぼ望遠しか使っていませんでした。

 

「レンズ交換できるカメラなのに

レンズ交換しないヤツはカスである」

との林さんの名言があることを、後に知りました。笑

 

ほぼ望遠しか使ってなかった私、、、まさにカスやんか絶望

 

 

 

WSでは二人一組になってお互いを撮るのですが

光を捉え、撮影場所はどこが良いか考える

 

(以下私が実際に撮影したものです)

 

青空と建物と人物と入れてみる

 

建物をバックに被写体を目立たせる

(いつも通りな感じ・・・)

 

周りの構造物の良さを活かす

 

今まであまり使えてなかったストロボも使ってみる!

 

釣りが好きな林さん、魚が気になる! 笑

 

最後に林さんの写真をお手本にシルエット撮影にも挑戦!

 

この時、自分の背が足りなくて背伸びしてたけど

不安定でグラグラしてるときに

林さんがそっと足を貸してくださり

なんと、林さんの足を踏みながら撮影しておりましたガーン

ありがとうございます!泣

 

 

WSは10~16時の予定でしたが、

林さんの技術と知識がとめどなく放出され続け

気づけば18時までしっかりレクチャーしていただきました!

 

また他のカメラマンさんとも楽しく撮影させていただけたことが

今までにない経験で、とても良い刺激になりました。

 

その後、林さんの放課後の時間があり、

居残りできる人は残ってお話ができるとのことだったので

もちろん!ここでも思い切って残りました!

 

 

林さんの写真を今まで少し拝見しただけでしたが

その素晴らしさに感銘を受けたことは確かです

 

が、ここからがびっくりのおったまげー!ゲッソリ

👇

 

更に林さんの写真は

レタッチ(明るさや色補正、画角補正を施すこと)なしの

撮って出しの写真を納品していることに衝撃を受けました!!

 

(今のカメラマンは全員といっていいほどレタッチありきで撮影しています!

何故なら、ノーメイクでは恥ずかしくてお化粧しないと出せないから

なんならレタッチそれありきでカメラを作っているんじゃなかと思う

カメラメーカーもある程です ※あくまで個人の見解ですが)

 

 

どんな撮影や講座をされているか気になって申し込んだWSでしたが

ノーレタッチの事実を知った時には

もう、この人の元で学ぶしかない!と内心確信していました。

 

私の状況やどんな想いでここに来たのかをお話したり

気になる年間講座の内容などもお聞きして

この居残りが終わる頃には、まだ募集も始まっていない

年間講座への参加表明をさせていただいたのでした!!

 

 

私が目指す家族写真は

写真を見たときに、

その時の気持ちや感覚までも思い出させる

目には見えない想いが写っている写真です。

だからこそ家族の絆を思い出し

後世に語り継ぎたくなる

写真を撮りたいと考えています。

 

この想いはずっと今も変わないけど

想いだけではカタチにできない

 

だから技術が必要なのだと実感し

一から学ぶことを決意しました。


 

さぁ、次は「いよいよ年間講座に通い出す」の巻!

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!おねがい