先日、お話しました。母の介護認定調査は今月でした。

母の主治医から『介護保険の件で土曜日の8時30分に娘さんと一緒に病院へ来て下さい』と連絡があったそうです。

母に『介護保険で、主治医の意見書が必要だからだよ』と、私が説明すると、脳天気な母は『薬が、もうすぐ終るから、わざわざ電話くれた』と思い込んでるしガーン取りあえず当日の朝、病院へ向かう車中で『いろいろ、やらされるけど、無理して頑張らなくて良いからね』って、私が言うと。

母:『いつもの薬くれるだろう』ってあせる

やはりビックリマーク理解してない・・・不安な気持ちで病院へ到着すると、すぐに『Nさ~ん』看護士さんがやってきて

『今日はね。身長・体重・握力測ったり、色々テストするからね~はい!じゃあ~頑張りましょう』と、連れて行かれました。母を待っている間、私は【主治医意見予診票】と言う質問票を記入しました。この質問票が認知症に関する項目が多くて、どれも『ない』ばかりで、足が不自由(膝関節)で困っていることが伝えられないし汗それから1時間程すると、母が満面の笑みで戻ってきました。

私『どうだった?』

母『色々とテストしたんだけど!私、結構出来たんよ』

私『そんなに、頑張ったの?

母『うん!!だって、デイサービスで、いつもやっているから、頑張ちゃった合格

私『デイサービスでは、隣の爺さん(元教師)のカンニングしてるって言ってたじゃん』

母『嘘!そんなこと言ってないし、いつも1番出来て褒められてる』ってはてなマークなんか~言ってることが謎のまま、今度は、私だけ診察室に呼ばれました。そしたら、何と目Drは、介護保険認定の意見書を書くのが初めてなのですってガーンそれで、去年、膝関節症血腫で入院して介護認定がおりた話から『足が不自由で、お風呂も跨げないし、トイレも尿漏れパットとポータブルで、手摺と歩行器と杖で歩いていて、もちろん2階にも上れないし。玄関の段差も跨げない。一人暮らしなので、落ちてるものが拾えない」などなど不自由なことを、私が延々語らせて頂きました。

Dr『お話、よ~く分かりました。それで、今日は認知症の検査をしたのですが』と先生からのご説明。

そこで、私がショック結果を、お聞きしてから、お答えすれば良かったところ。母の話を鵜呑みにしてあせる

私『母は頭は、しっかりしている思うのですけど~足だけがねぇ』と、遮ったあたりで先生が

Dr『申し上げにくいのですが・・・お母さん。認知症です』っておーっ!

私『・・・・』えっ~~~うそっ叫び

私『ホントですか?』しか言えなくて、自分が先に口にしてしまった言葉が、どんなに恥ずかしかったか。。。その後

Dr『お母さんは、足が不自由な他に認知症でも介護保険が必要なので・・・』と話は続きました。頭だけは、しっかりしていると思っていた母が・・何で?放心状態で話を聞いているうちに涙が出そうになりました。

私『母は、私の言う事は、聞かないので、先生からお話して下さいますか?』

Dr『いいですよ』

母が看護士さんに付き添われ、診察室へ笑顔でやってきました。認知症の話を聞いて母が泣き出すのではないかと心配で胸が張り裂けそうな気持ちでしたが、母は

母『はい!分かりました~ラブラブ』と、元気に返事をしていましたダウンやっぱ。この人ボケちゃったのね。。帰りの気まずい車中車

母『先生、私のこと褒めてたでしょ合格って、チ-ンショックやっぱボケちゃったのね。

 来週の介護認定調査より、母がボケちゃったことの方で頭がいっぱいであせる昔からバカなところあったから、それなら良いのにな~と、今は願うばかりですクローバー

 

-もう1つ恥ずかしかった話-

会社で、上司が電話で『経理の女の子に書類を預けておきますので・・』と下請けさんに話してたので嫌な予感はしてたのですがあせる上司が私に『○○ちゃん。外注さんが書類を取りに来たら、これ渡して』って汗外注さん書類を取りにみえましたよ。受付の当りを見回して、私のことを2度見してました目

外注さんの『女の子じゃないだろむかっオバサンだろ?』と言う心の声が、はっきり分かりました笑い泣き

クローバー長文、いつもお読み頂きありがとうございます。