このたびの台風の被害に際し、心よりお見舞いを申し上げます。皆様と動物たちが平穏な日々が取り戻せますよう一刻も早い復旧をお祈りしています。
セナ君の最期を思い返し「自分は間違った選択をしたのではないか」病院の事を、書いては消し・・あーしなきゃ良かった。こうしなきゃ良かった。涙で言葉にすることが出来ません。
ただ『しても、しなくても、何れにしても後悔は残る』と言う事だけは分かりました。私が、いつまでも泣いていると、セナ君が困ってしまうと思うので
~セナ君の想い出~
19年前、道路の真ん中で行き倒れていたところを発見急いで病院へ連れて行ったところ、衰弱が激しいので生きられる可能性の方が少ないとのこと・・『神様~どうか!!この子をお助けてください』祈る想いでいっぱいでした
自分でお食事が出来るようになったという病院からの知らせは、まるで、我が子を授かったかのような喜びを感じました。セナ君との出逢いで『もう不妊治療はやめよう』決心がつきました!
幼い頃から、うちには猫が居て、何十匹との出逢いがありましたが、手の平サイズの猫ちゃんを育てるのは初めての経験でした。2時間置きにミルクとペースト与え無我夢中で育てました。
お子様を育てる母親の大変さに比べたら全然だけど、子育てを感じることが出来てとても幸せでした
長女(ナナちゃん)は、セナ君の面倒を見てくれなかったので、猫の掟は、お隣の白猫ルナ君が家庭教師をしてくれました。
10年後、糖尿病を発症し危篤状態に陥りますが、1日2回のノボリンN注射(約3500回)その後、腎臓病でセミントラ服用と続きました。痛い思いばかりさせて本当にごめんね。。
病院へ連れて行ったり、注射したり、薬飲ませたり、セナ君の嫌がる事ばかりしていたママなのに、私の事が大好きで 『ねぇ~ねぇ~!』 『ママ~ママ~!』って本当に良い子でした(涙)
うちの子記念日クリスマスお正月
喜んでいる姿が可愛いかった
いつかは必ず別れが訪れると、覚悟は決めていたはずなのに・・絶対、別れたくなかった!!
一緒に過ごした時間が愛おしいです
天国にはナナちゃんとひなちゃんも居るから安心です。セナ君。皆と良い子して待っていてね
No matter how much time may be, I love you
長文最期までお読み頂きありがとうございました