様々なところで垂れ流し状態の税金、あれこれ理由を付けては無駄に遣う訳ですが、それを決めるのは国会であり国会議員を選ぶのは有権者。
それ故に、有権者から選ばれし議員は議会が辞めさせる事が出来ないってのが理屈らしいが、議員に相応しくない人物を辞めさせる事は出来る様にしないとねぇ。
こいつはダメだと思っても、自ら議員を辞職する事以外は辞めさせられない、ダメなら次の選挙で落選させれば良いでは何時まで経ってもバカな議員は消えないし、例え議員特権濫用して不倫旅行をしても、大バカな有権者が当選させれば禊は終わったとなり平然としているし、例え塀の向こうに送られても議員のままなら議員歳費は支払われるしと議員の資質に大いなる問題ありでも自ら辞職しない限りはずっと特権持ったまま、金も支払われているってのはどうなんでしょう?
そもそも議員の歳費は税金から出ているので、直接議員の懐にって実に効率の良い無駄遣いでしかないのでは??
身を切る改革なんてのは与野党共に真面目に取り組む腹積もりはなく、ダラダラと行うフリしておけば選挙となり、選挙となれば耳障りの良い言葉を鵜呑みにして改革なんてよりもってなる。
事実、議員の定数削減なんてまともに取り組んではいない訳で、ちょっとだけ手直ししてお仕舞。
ならばバカを辞めさせる事を出来る様にすれば、元五輪担当大臣やら小泉チルドレンの残党とか含め大勢の議員が消えていたかもなんですけどねぇ?