今日は何の日?ってアメブロにもあった気がするけれど、今日8月9日は大部分の日本人は「長崎原爆の日」の認識だと思います。
しかしごく一部の日本人は反ロシアデーだと言っている。
そしてその人達がロシア大使館周辺・外務省周辺・国会周辺に街宣車で大挙して喚く。
以前は反ソビエト連邦デー略して反ソデーだったのですが、ソ連が崩壊して現在のロシアが建国されたのに伴い反ロシアデーとなった訳ですが、何故反ロシアデーで騒ぐようなったか?が分からない人が多すぎる。
まぁこれは戦後日本の歴史教育が近代史を蔑ろにした賜なのでしょうけど、まさか60代中盤の人まで知らないとはなぁ。
多分、北方領土が何故ロシア領なのかも知らないのだろうと思いますが、日本の領土問題の根本を知らない人が多すぎますなぁ。
まっその辺は今日は書きません、何故ならそれよりも腹立たしい事があったから。
それは街宣車に掲げてある旗!
旭日旗と日章旗を掲げて走っている街宣車、それは構わないのですが、何故ボロボロの日章旗を掲げている?
戦いによりボロボロになったのなら、それは日章旗を護ったって誇りにはなるが、平時の日本で戦いはない、単純に新しい日章旗を掲げれば良い事であり、角が解れたみっともない日章旗を掲げて偉そうに走るな!みっともない。
正しい右の者ならば、それは恥晒し以外の何物でもない。
最近の右の連中は恥って概念が無くなったのか?それともただの煽動するだけに成り下がったのか?
反ロシアデー云々以前の問題ですなぁ、情けない情けない。