過去に放映された様々な番組、今となっては作成不可能ってのが多々あります。
例えば特撮もの、円谷プロダクションはまだ存在しているかはオイラは知りませんが、ミニチュア作っての手間暇そして金のかかる撮影法は今や昔でコンピューターグラフィックを駆使して作るって時代。
となればミニチュア作る技術は衰退する運命にあり、今それを作れる技術者がテレビ業界に存在するのかどうか?
まっそれはそれでコンピューターグラフィックによりそれmで不可能だった事が可能になりってメリットもある訳で、技術進歩により消え去るものがあるのは世の常。
或いはコンプライアンスの印籠の元今では不可能ってなったのもある、所謂お色気番組や一部のバラエティー番組がそこに該当する訳ですが、多分ザ・ベストテンもここに入るだろうと思う。
前置きが長くなりましたが、昨夜放送されたフジテレビの三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡一座って番組は過去を懐かしむ番組としても歌謡ショー番組としても最悪な番組だった。
まぁ三浦祐太朗と森昌子と阿木煬子で山口百恵特集だけは見ごたえありましたが、それ以外は実に酷い有様。
まるで今夜もヒッパレの超劣化版&グダグダなミュージックフェア、何故にこうまで低レベルな番組を作れるのか?
コンセプトからして理解が出来ないし、やっている事はカラオケ大会にプロミュージシャンと素人のバンドもどきの演奏じゃねぇ。
GS時代の1966年から1977年位までらしいけど、フジテレビならその時代に夜のヒットスタジオやってたんですから、そこから貴重映像とやらを出すとかなかったのか?
懐メロチックな番組ならもう少しやり方あったべな、
そして何故に斎藤安弘さんがナレーションなのか?あの程度の番組なら別の人で十分でしょ?
まっ日頃バラエティしか作ってないから音楽番組なのに笑いへ走る、それもグダグダな笑いではねぇ。
最早フジテレビにはまともな音楽番組を作れる人はいないって事なのでしょう。
ミュージックフェアにしてもかつてよりクオリティは落ちてるしねぇ。
三浦祐太朗と森昌子と阿木煬子と誰かの山口百恵特集だけで1時間番組作った方がと思ったのはオイラだけなのかなぁ?