クリスマス時期になるとクリスマスソング、バレンタインにはバレンタインキッス、卒業式シーズンには色々なアーティストの卒業で桜咲く頃には色々なアーティストの桜、梅雨時には紫陽花関係の曲、夏はサザンかチューブとキャンディーズの暑中お見舞い申し上げます。
晩夏になれば秋の気配を筆頭に秋めいた曲、そして九月になり雨が降れば九月の雨がかかる。
これを繰り返しておけば満足する製作者とリスナーではラジオの未来は明るいとは言えない。
どう逆立ちしても夏に所ジョージさんの花火はかからないし、新井薫子さんのイニシャルは夏!もかからない。
風は秋色なんてのはかかる可能性あれど、石野真子さんの恋のハッピーデートはまずかからない。
夏のお嬢さんはかかるかも知れないけど、国生さゆりさんの夏を待てないはかからないだろう。
ってどれもこれもマニアックな曲なのでほとんどかからないに違いない。
ただ、それをかける意気込みすら感じられない最近のラジオ。
つまらんなぁ~