政府も政党も腰が重いっすな | オッサンの戯言

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適当に適度な更新を目指します。

憲法改正がどうのこうのの前に、今上天皇が突き付けた生前退位問題。

非常にデリケートな問題でもあるので慎重にってのは理解しますが、それにしても安倍ちゃんも各政党の党首も積極的に動こうって意思は無いみたいでして…

まるで、この問題を敢えて長引かせて陛下の寿命が尽きるのを待つと言わんばかりの態度とも受け取れる。

まぁそれ以前に皇室の存続をなんとかせねばならない訳でして、今のまま放置しておけば、そう遠くない将来に現在いる女性皇族の方がが結婚して皇籍離脱となれば秋篠宮父子の間に誰もいなくなり、青年皇族は悠仁親王のみって言う非常事態に陥る事確実なのですけどねぇ?

何せ、今後皇族の人数は減る事はあれど、増えるとなるのは悠仁親王が結婚して子供が出来ない限りは有り得ないのですから、悠仁親王が天皇に即位って時にどれだけの皇族が存在するか?って事になる。

まっその頃には今の各政党の党首はとっくに死んでいるので、そんなの関係ねぇ!なのかも知れませんが、世界にただ一人のエンペラーがいなくなるって可能性が非常に高いのは明白なのです。

皇室の存続って事を考えれば、今のうちに手を打っておかねばならないって事を政治家の誰も思わないのが不思議でならない、まっそんな時が来る頃にはオイラは黄泉の国の住人ですが、日本の天皇→ローマ法王→国王・女王→大統領→首席宰相が世界の権威の序列ですからねぇ。

皇室の滅亡は世界の序列も狂わせる、そうなると世界はどうなる?ってかなり壮大な話となりますが、これは誰にも分からない。

少なくとも我々日本人は、皇室を存続させて世界秩序を崩さないって事が出来る唯一の国民であると考えれば自ずと答えは見えるのですけどねぇ????