参院選最後の週末、案外静かなので選挙期間中だってのを忘れてしまう。
とは言っても、投票するのはオイラ達有権者の権利であり結果バカな選択したって公開するのもまたオイラ達有権者。
まぁ組織での選挙がデカい顔してますので、己の考えをって人は少数なのでしょうけど、今回の改選は6年前に当選した人達、6年前って事は東日本大震災前の年ですので、この間に何をしたか?が大事。
自分が所属する組織が与党を応援する野党を応援するに関わらず、この6年で可決された重要法案に対してどうしたか?
原発再稼働や安保もですが、言論統制につながるかも知れないって法案やTPPや消費税やら年金やら待機児童問題やらへの対応はどうだった?
それを精査して、この候補者ってするか或いは別の候補者に期待するか。
まず、下らん組織の推薦だの何だので無条件で一票を投じるって行為は、今夏の参院選で初めて選挙権を得た若者には絶対にしてほしくない事であります!
まぁ高校生とか大学生が組織ってのはあまり無いでしょうが、組織に属してなくても、親や兄弟とか従兄弟だ何だがってのもありますので、親の顔立てると言っておいて、別の人に投票でも良いのですよ?って事です。
6年前野党だった現与党は、TPP反対でしたからねぇ、安保だってそこまで突然出てきた訳ですが、それを予見するのは無理なのである種の騙し討ち感がありますが、組織で選んだってなると組織はそれに責任を取らないので、己の意思で選ぶのが一番。
まずは誰でも構いませんが、決して組織の言いなりにはならない様にと思いますです。