車で走り回るオイラの仕事、車に乗るって事は降りないとならない訳でして、となると大いなる強敵は駐車監視員通称ミドリ虫なのであります!
そして今日、同僚がミドリ虫の餌食となった、まぁ所謂駐車違反ってやつですが、何年か前に道交法の改正により駐車違反は運転者或いは車両所有者の責任となり運転者であれ所有者であれ自家用車の場合はどちらかが違反切符を切られ点数ひかれて反則金を払わないとならない。
しかしこれが会社の車となると、所有者は会社かリース会社となり、運転者が出頭しない限りは所有者責任として反則金の支払いと1年間で3回やると3回目の車が車両停止処分となり処分決定から1年間は使用禁止となるって罰則はありますが、運転者には一切のお咎めなしってシステムになっている。
それを踏まえて今回の件、タクシーならば車両を放置するのは食事だとかトイレだとかコンビニで買い物だとかが大半なので運転者の責任ですって事を明確にしているし、車両停止はタクシー会社からすれば収入減に直結しているって事もあり運転者が出頭するって所が多いですが、オイラ達の場合もコンビニで買い物だとかありますが、業務上止むを得ない事の方が多いので同業社なんかは会社が全てを負担してくれるって所が圧倒的多数なのですけど、オイラの働く会社は違う…
まっ保有車両の数が少ないって事で車両停止を免れたいって事なのでしょうけど、全てを運転者の責任にして会社は一切関知しないってのは、どうなのでしょうねぇ。
それが積み重なって免停の人多数とかってなれば困るのは会社なんですけど…
会社のメンツの方が大事って事なのかもですなぁ、それじゃ運転者は使い捨てって事になる、なんだかんだで、ここもまたクソみたいですなぁぁぁぁ。