作り手のレベル低下は否めない | オッサンの戯言

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プカプカ浮かぶ雲の如く、風の吹くままお気楽気まま!
適当に適度な更新を目指します。

今日は日テレで11時間の生放送の自称音楽番組を垂れ流している、先月はTBSでも長時間の生放送で音楽番組を垂れ流していたし、フジテレビもFNS歌謡祭とやらをやるしテレ朝はMステが特番となりこれまた長時間の生放送。
天下の守銭奴日本放送協会は毎年大晦日に紅白を放送してますが、ここに見えて来るのが番組制作スタッフのレベル低下と今の歌い手特にアイドルのレベル低下。
どっちか片一方のレベル低下なら救いもありますが両方共にでは放送に耐えうるものが出来る訳がない。
まぁ口パク禁止を訴えたプロデューサーが飛ばされたとかが話題にもなりましたが、それって生歌がドラえもんのジャイアンレベルって事か長い事活動していた方なら当時のキーで歌えないって事なのでしょう。
長時間やるならフルコーラスは当たり前だし、場合によってはアレンジ変えたりとかすりゃ良いのにと思いますが、単純にオリジナルとは違う歌い手が歌ってしまうと興味は失せる。
先日のTBSの特番みたいに「一夜限りの復活」とかで煽るのも手段でしょうけどねぇ、ただその場合は解散したバンドとかではなく、企画物のユニットの復活が望ましい。
郷ひろみ&樹木希林の一夜限りの復活はYoutubeで見ましたが、あれはあれである意味、全身癌だと言う希林さんがあそこまで動けるのには驚きと、このユニットを見られるのはきっとこれが最後だろうとの思いがありまいたねぇ。
ってそんなばかりだと、これまた面白くも何とも無い訳でして、長時間の放送を最初から最後まで観る人はいない前提ならタイムテーブルは必要ですなぁ。
まぁそれ以前に、もう少し生放送の良さを前面に押し出して欲しいものですなぁ。