日本国憲法施行の日が今日って事で祝日となっている訳ですが、施行から今までこれを全く改正する事無く半世紀以上の時間が過ぎ去っている。
現政権はこれを是が非でも改正したいらしく、改正する前に既成事実を作ってしまい解釈を拡大しまくってデタラメな国にしようとしているのに、何故か国民は平然と現政権を支持する人が過半数いるって不思議な状態。
世界中何処ででも戦争可能な国となろとしているのに反戦だと唱える野党は?ってよりも与党内に世界平和を掲げ本来なら反核も唱えているって政党があるのにそこは反対せずに賛成しているってのは果たして存在価値があるのだろうか?って今じゃ世界平和の旗は下ろしてますので、庶民の味方って文言よりもとっても美味しい権力の蜜って事でしょう。
まぁ今グタグタと言っている政治家連中は若いと言っても50代小泉家の4代目はまだ30代ですしドリル姫こと小渕優子は40代とそれより若いのも少々いますが、仮に今戦争となったとしたって小泉家の4代目以外は年齢的に自分が最前線に出て行くって事は無い。
そんな連中が戦争する事を可能にしたとしても犠牲となるのは若者、今直ぐに戦争するって事ではないと思いますので、少なくとも今後10年以内に20代になる人達は自分の与り知らぬ所で勝手に決められた事で、人を殺しに行くまたは自分が殺されるかも知れないって場所に行かされるってのは自衛隊に入りたいって人が減り続け最終的には徴兵制復活となるかも知れないと考えないとならないですけどねぇ?
現政権を支持する人の中には70代以上の方もいるでしょう、自分の孫やひ孫が戦場で死ぬかもって考えれば自公政権を支持するのは孫やひ孫を国に殺されても構いませんよって遺言でしかない。
まやかしの景気回復に飛びついて己の大事な子孫の命を差し出す?
少なくとも安倍ちゃんは今夏に憲法改正に向けた様々な法案を成立させて戦争可能な国にする準備を整える腹積もり、メリケンでそう公言してしまいましたからねぇ。
それでも安倍ちゃん支持するのか?
まっ対中国で必要な防衛力すら認めないって事は言いませんけど、メリケンの言いなりならこの国は中曽根政権時代まで遡るつもりなのでしょうかねぇ?