どれだけ世間が騒いでいるのかは定かではありませんが、イスラム国により日本人が拘束されてから約1週間、昨夜には人質の命は後24時間って時間設定までされた訳でして、無能な日本国の大臣やらが右往左往している姿は政府として人質救出を真面目に取り組んでいるのだろうかと勘ぐってしまう。
まっ事実、日本はイスラム国と直接交渉する術は無く、今となってはヨルダンに頼るしかない。
ヨルダンも自国民が人質となっているので、まず自国民救済が最優先、仮に逆の立場だとしても自国民最優先は同じ事だろうと思う、如何に親日国だとは言えそれはどう考えても仕方無い事。
となるとどうなる?って答は2つに1つ、平たく言えば生きているか死んでいるか…
って結構な緊迫した状況でもオイラの職場では仕事そっちのけで全豪オープンを見ている暇なおっさんが数名。
命の期限が迫っている人が必死になっている時に呑気に仕事もせずにテレビを見ている、この光景を見る限り日本は至って平和な国としか言え無いのであります!
還暦過ぎたおっさん達がこれですから、若い世代にもっと関心を持てと言うのは無理なこと、ただ怖いのはこの国の国民は直ぐに群集化してしまうので、もしヨルダンに対して日本人を見殺しにしたとか反感が吹き出すとどうなるか?って事ですなぁ。
そうならない事を祈るばかりですが…
中東を敵に回せば日本は何処からエネルギーを輸入するのか?って事ですねぇ。
まぁそもそもイスラム国に敵と見なされる事をしたのは首相ですし、その首相に政権を任せるって判断をしたのは有権者。
少なくとも1名は殺害されているらしいので、その人を殺したのは自公に票を投じた有権者なのかも知れませんな。