昔は単なる商品を陳列して売るだけの事だったコンビニも時代の流れと共に変化をしている。
まず営業時間は午後11時まで開いているのが売りだったのが、いつの間にやら24時間営業が当たり前。
まっどこもかしこも24時間営業だと深夜の仕事をしている人達にはありがたい事となりますが、人通りも車の行き来も少ない所で24時間営業する必要性はあるのかどうか?
営業時間の他にも、おでんを作るとか最近だと揚げ物揚げたり弁当作ったりコーヒーを注いだりとかつてより店員の仕事は増えている。
更にはコピーがとれるとかATMが設置してあるとか、各コンビニそれぞれのサービス機器が置いてあるとか、ただ物を売るって頃から比べれば、様々な事をしないとならない訳でして…
セブンイレブンではクロネコヤマト宅急便の荷物の受付、ローソンではゆうパックの荷物受付と郵便ポストの設置。
利用者には便利なサービスですが、このシステムって全店舗でやる必要性はあるのだろうか?
と言うのも、オイラの知り合いが清水建設に勤めてますが、その本社ビルの4階にローソンがあるらしく、忙し時等は外に出る事無く食料やら文具等を買えるって事で重宝するらしいですけど、そこにも郵便ポストがありそしてゆうパックの荷物も預けられるらしい。
しかしメールセンターが別にあり郵便物やら宅配の荷物はそこへ持っていけば事は済むので、ここにポストやゆうパックの荷物を持って行くメリットが無いと言っている。
それに社屋の4階にあるので外部から入るにはメールセンターと併設されている受付で入館証を受け取らないと入れないらしい。
って事はそこのローソンにポストを設置しないでゆうパックも受け付けないとすれば、ワザワザ郵便局の人が取りに行くって事は無くなるハズ。
きっと同様な感じの店舗はもっとあるでしょう、利用者が限定され誰しもが利用出来る環境ではない店舗ではやらないでも問題ないサービスだと思う事も画一的にやっている。
ローソンだからとかセブンイレブンだからとかって事でパッケージされているのでしょうけど、それが別の所に無駄な事をさせているって考えれば、不要なサービスはしないって判断もしないとならないとオイラは思う。
時たま24時間営業ではないコンビニを見かけますが、それが出来るなら他もやらない事は出来るハズ。
って思うのはオイラだけなのかなぁ?????