エンジンをかける為ににキーを差し込み回そうとすると何かを噛んでしまい回らないってのが続いたので、みんなが無理矢理回そうとした結果キーが曲がった。
それだけ力を入れて回したのだろう、付け根の所から見事に波打っていて平らな場所に置くと隙間が出来ていた。
そのままにして修理に出せば良かったのに、金槌でキーを叩いて真っ直ぐにしようとしたバカがいて、今朝一生懸命にキーを叩いていたりした。
勿論そいつにそんな技術がある訳もなく、ただの素人考えでやっていたので、それはそれは悲惨な結果が待っていたりする。
通常鍵ってのは板状の鉄を削り作る物で、曲がったのは事実ですがそれは板が曲がったのと同じ状態。
しかし、それを真っ直ぐにしようと叩いたものだから線の曲がりは直ったものの面が曲がったいびつなエンジンキーが出来上がってしまった…
これが差し込めるか?ってなるのは当然の事で、まずドアを開けてみようとすると差し込もうにも途中で引っかかりドアを開ける事が出来ない、まぁドアは集中ドアロックのリモコンキーなので、鍵穴に差し込まなくても開けられますが、問題はエンジン!!!!
かなりひん曲がってしまったからドアは鍵穴にフィットしてなかったにも関わらず、エンジンの方はすんなりと差し込めたし、すんなりと回せたりする。
しかし、この状態だと万が一リモコンが効かなくなったりすると、鍵を開ける事が出来ないって事になる(;>_<;)
仕方がないので、以前作ったスペアを持って仕事するハメになった…
これならいっそエンジンの方のシリンダーごと交換してもらっての方が良かった気がする…