ちょいと涼しい昨夜、妙な眠気に襲われて普段より早めの就寝。
日頃あまり夢の記憶は無いのですが、今日の夢はなんだったのか?
何故か幼い頃に遊んでいた公園、そこには幼いオイラと若い時の母親と母親の弟つまり叔父がいる。
叔父と遊んでいるオイラ、いつの間にか母親はいなくなりそれでもひたすら遊んでいると突然叔父が現在の叔父に変わり泣き叫ぶオイラ。
そして叔父は姉ちゃんを頼むで!と言い残し消えた。
涼しい夜にもかかわらず変な汗をかいて目覚めたオイラ、変な夢だなぁと思いながら汗を拭き水を飲みついでに一服してちょいとボーッとしてから時計を見る、起きるにはまだまだ3時間位あるので、さぁ再び眠りましょうと目を閉じてウトウトした頃に母親の携帯が鳴る。
こんな時間に誰?とは思いましたが、それが叔父の死を知らせる電話だった…
オイラが目覚めた正確な時間は分かりませんけど、目覚めてから再び目を閉じるまでは20分~30分即座にウトウトした訳では無いので、目覚めてから電話がかかってくるまでは40分以上あったかなぁ。
最後に会ったのは4年位前、その時も別れ際に、姉ちゃんを頼むで!って言っていた…
母親とはかなり年が離れていて、まだ高齢者にもなっていない叔父が後期高齢者の母親より先に逝くとはなぁ。
家庭の事情で早々嫁いだ伯母と中卒で東京に出てきた母親、叔父と一緒に暮らしていたのはほんの僅かな時間だったらしい、たまに会うと必ず姉ちゃんを頼むで!って言っていた叔父。
何かしらの事をしたかったのかも知れないと改めて思う、あれは叔父からの遺言だったのだろうか?
出来ればもう一度、一緒に酒を飲みたかったなぁ。
叔父さん、あの世で若くして亡くなったオイラの祖母ちゃん、即ちお母さんにいっぱい親孝行してやってくださいませ、そう遠くない未来に伯母も母もそっちへ行きますので、その時はお袋を頼むで!